オーストラリアの世界遺産

オーストラリアには、世界最古の熱帯雨林や、世界のおよそ3分の1を占める海洋保護区など、全部で19のユネスコ世界遺産があります。 ユネスコ世界遺産とは、人類にとって顕著な普遍的価値があると国際的な委員会に認められた原生地、島、歴史的記念碑、建築物、都市を指します。 オーストラリアの世界遺産
Site Requires Javascript - turn on javascript!

オーストラリアの世界遺産

オーストラリアには、全部で19のユネスコ世界遺産があります。

オーストラリアには、世界最古の熱帯雨林や、世界のおよそ3分の1を占める海洋保護区など、全部で19のユネスコ世界遺産があります。

ユネスコ世界遺産とは、人類にとって顕著な普遍的価値があると国際的な委員会に認められた原生地、島、歴史的記念碑、建築物、都市を指します。

対象は、「人類にとって顕著な普遍的価値がある」もので、10項目の文化遺産基準または自然遺産基準の少なくとも1つに該当している必要があります。 こうした世界遺産は、それぞれの国が保護すべき国の宝となります。

Whitsunday Island, Great Barrier Reef, QLD

オーストラリアの代表的な観光地の多くが、世界遺産として登録されています。グレート・バリア・リーフ(Great Barrier Reef)とクイーンズランド州(Queensland)の湿潤熱帯地域(デインツリー・レインフォレスト(Daintree Rainforest)を含む)、ニュー・サウス・ウェールズ州(New South Wales)のグレーター・ブルー・マウンテンズ(Greater Blue Mountains)、ノーザン・テリトリー(Northern Territory)のカカドゥ国立公園(Kakadu National Park)とウルル・カタ・ジュタ国立公園(Uluru/Kata Tjuta National Park)、西オーストラリア州(Western Australia)キンバリー(Kimberley)のパーヌルル国立公園(Purnululu National Park)などがあります。

西オーストラリア州のニンガルー・コースト(Ningaloo Coast)は、その自然の美しさと生物の多様性が評価され、最近世界遺産に登録されました。 ニンガルー-シャーク・ベイ国立公園(Ningaloo-Shark Bay National Landscape)には、北部と南部に2つの世界遺産があります。 130万ヘクタールに及ぶタスマニア(Tasmania)の世界遺産原生地域は、10ある基準のうち、他のどの世界遺産よりも多い7項目に該当しています。

Mungo National Park, NSW

ニュー・サウス・ウェールズ州とクイーンズランド州にまたがるオーストラリアのゴンドワナ熱帯雨林(Gondwana Rainforests)や、ニュー・サウス・ウェールズ州のウィランドラ湖(Willandra Lakes Region)など、オーストラリアの広大な手付かずの自然環境は、複数の世界遺産の称号を獲得しています。

南オーストラリア州(South Australia)ナラコート(Naracoorte)のオーストラリアの哺乳類化石地域(Australian Fossil Mammal Sites)やクイーンズランド州のリバースレー(Riversleigh)など、オーストラリアの世界遺産の多くは、人里離れた場所にあるため、訪れるには冒険の精神が必要です。

Darlington Probation Station, Maria Island, TAS

18、19世紀の囚人の流刑植民地への強制移住を象徴する世界遺産、オーストラリアの流刑囚遺跡(World Heritage Australian Convict Sites)は11の施設で構成されており、どれもオーストラリアの豊かな歴史を今に伝えています。

ニュー・サウス・ウェールズ州の世界遺産は、パラマッタ(Parramatta)の旧知事公邸(Old Government House)と旧総督官邸(Domain at Parramatta)、ハイド・パーク・バラックス(Hyde Park Barracks)、コカトゥー島の囚人施設(Cockatoo Island Convict Site)、ワイズマンズ・フェリー(Wiseman's Ferry)近郊のオールド・グレート・ノース・ロード(Old Great North Road)です。

タスマニア州では、タスマン半島(Tasman Peninsula)のポート・アーサー史跡、ホバート(Hobart)のカスケーズ女子工場(Cascades Female Factory)、マリア島(Maria Island)のダーリントン保護観察所(Darlington Probation Station)、プレメイディーナ(Premadeyna)近郊の炭鉱史跡(Coal Mines Historic Site)、ロングフォード(Longford)近郊のウルマーズ・エステート(Woolmers Estate)とブリケンドン・エステート(Brickendon Estate)が、すべて世界遺産オーストラリアの囚人遺跡群となっています。

西オーストラリア州にはフリーマントル監獄(Fremantle Prison)があります。ニュー・サウス・ウェールズ州沖のノーフォーク島(Norfolk Island)にはキングストンおよびアーサーズ・ベール歴史地区(Kingston and Arthur's Vale Historic Area)があります。

Royal Exhibition Building, Melbourne, VIC

世界遺産となった価値ある建築としては、シドニー・オペラ・ハウス(Sydney Opera House)、メルボルン(Melbourne)のロイヤル・エキシビジョン・ビルディング(Royal Exhibition Buildings)とカールトン庭園(Carlton Gardens)があります。

島全体が栄誉ある世界遺産に登録された例としては、クイーンズランド州のフレーザー島(Fraser Island)、ニュー・サウス・ウェールズ州沖のロード・ハウエ島(Lord Howe Island)群、タスマニア州沖の亜南極地域のマッコーリー島(Macquarie)、ハード島およびマクドナルド諸島(Heard and McDonald Islands)があります。

オーストラリアの世界遺産は、4WDでしかたどり着けないものもありますが、ほとんどは自分で運転するか、地元の旅行業者のツアーで行くことができます。