タスマニア州、南極オーロラ © Luke Tscharke

タスマニア州、南極オーロラ © Luke Tscharke

タスマニア州、南極オーロラ © Luke Tscharke

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月への階段、ブルーム
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月への階段、ブルーム
時期:3月~10月

ブルームでは、満月の日に不思議な現象が起こります。ローバック湾では、干潮時に月が昇ると月光が干潟に反射して、月に向かう「階段」のように見えます。月が水平線からゆっくりと姿を現し、神秘的で幻想的な輝きを生み出します。地元民が奏でるディジェリドゥの調べに乗せ、マングローブ・ホテルのオープンエア・バーで照明を落とし、「月への階段」を一緒に眺めましょう。近くにあるタウン・ビーチの夜の市場でラグを敷き、見物することもできます。

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タスマニア州、ファガスの森の移ろい
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タスマニア州、ファガスの森の移ろい
時期:4月~5月

オーストラリアでは太陽が降り注ぐ夏に注目が集まりがちですが、秋も独特の美しさがあり、とても魅力的です。タスマニア州では、みずみずしい緑から鮮やかな赤、ゴールドへと葉の色を変えていく「ファガスの木の移ろい」と呼ばれる景色が楽しめます。クレイドル・マウンテン ー セント・クレア湖国立公園やフィールド山国立公園が紅葉のベストスポットです。

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生物発光プランクトン、ジャービス・ベイ
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生物発光プランクトン、ジャービス・ベイ
時期:9月~2月

ジャービス・ベイは、シドニーから3時間のところにあり、手つかずの自然が残る白い砂とみずみずしい植物で知られる場所ですが、一風変わった美しさを備えた秘境の顔も持っています。ジャービス・ベイでは、プランクトン由来の化学反応によって、青い光が海岸を染める様子が見られることがあります。この珍しい自然現象は夜にしか起こらず、一年を通じていつでも見受けられますが、特に暖かい季節に発生します。

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タスマニア州、ラベンダー畑
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タスマニア州、ラベンダー畑
時期:12月~2月

タスマニア州は広大なラベンダーの産地として知られ、ホバートやロンセストンからさほど離れていない草原に、息を呑むほど美しいパープルのベルトが広がっています。タスマニア州で最も有名なラベンダー園、ブライドストー・ラベンダー・エステートポート・アーサー・ラベンダー・ファームでは、絵画のように美しい植物だけでなく、甘い香りのラベンダーから作られた石けん、雑貨、アイスクリーム、ハチミツなども楽しめます。

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オーストラリア全土、咲き誇るワイルドフラワー
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オーストラリア全土、咲き誇るワイルドフラワー
時期:9月~11月

になると、オーストラリアのいたるところでワイルドフラワーが咲き誇ります。ヒナギクが牧草地を色鮮やかなじゅうたんに変え、林道の脇からはかなげなランが不意に顔をのぞかせ、土埃舞う大地から砂漠エンドウが姿を現します。オーストラリアでは、ほぼどの州でも野生の花々が楽しめますが、南オーストラリア州, のマリー、Grampians in ビクトリア州の美しい町、グランピアンズ、特に西オーストラリア州では12,000種を上回る花々が咲き乱れる場所が複数あり、ワイルドフラワーの名所です。

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オーストラリア全土、ジャカランダの季節
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オーストラリア全土、ジャカランダの季節
時期:10月~11月

10月か11月にシドニーを訪ねる機会があるなら、街がジャカランダ・ブルーと言われる印象的なパープルの花で覆い尽くされている光景に出会うかもしれません。ジャカランダの花が見頃になると、シドニーに限らず、オーストラリアのあちこちで、パープルの美しい花が咲き誇る景色を眺めることができます。ニュー・サウス・ウェールズ州北部の田舎町、グラフトンで開催されるジャカランダ・フェスティバルのほか、アデレードブリスベンパースメルボルンでも、ジャカランダが織りなす絶景が楽しめます。

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タスマニア州、南極オーロラ
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タスマニア州、南極オーロラ
時期:5月~8月

北極のオーロラと呼ばれるノーザンライト(北極光)に対して、サザンライト(南極光)は南極オーロラとして知られ、緑、青、紫、赤の光のゆらめきが、夜空を幻想的に彩ります。オーストラリア最南端に位置するタスマニア州では、冬になるとサザンライト(南極オーロラ)が高い頻度で観測できます。ブルーニー島、サテライト島、バサースト・ハーバー、クレイドル・マウンテン ー セント・クレア湖国立公園は、他の光にさえぎられることが少ない最適な環境で、ゆれ動く光のショーを鑑賞するにはおすすめのスポットです。