タスマニア・テイスト・フェスティバル

テイスト・オブ・タスマニア(Taste of Tasmania)、ホバート(Hobart)、タスマニア州。 copyright © Tourism Tasmania

タスマニア・テイスト・フェスティバル

毎年夏がきて年末年始を迎えると、たくさんのレジャー客がホバートを訪れ、1週間昼夜にわたって食事と飲み物、そしてエンターテイメントを楽しみます。 市内の埠頭や桟橋、ダーウェント川(River Derwent)には多くの屋台が立ち並び、アート作品の展示やステージ・ショーが行われます。

この味覚の祭典のハイライトは、もちろんタスマニアの地元名産品。サーモン、カキ、ホタテ、クロマグロ、巨大なウェスト・コースト・クラブなど、タスマニアの新鮮なシーフードを存分に味うことができます。また、ブルーニー島(Bruny Island)産のチーズやビチェノ(Bicheno)産のベリー類もおすすめです。地元産のスパークリング・ワインや冷気候性のワイン、ピートを使って蒸留された本格的なモルト・ウィスキー、地ビールも味わってみてください。有機野菜を乗せたペストリーや、ミルクだけを飲んで育ったラムや子牛の料理も楽しめます。 摘みたての果実でつくったジャムや調味料、ピクルスを買い込むのもいいでしょう。地元の果樹園で採れたリンゴやサクランボを使ったデザートも試してみてください。このフェスティバルにはペルシャ料理からインド料理、スペイン料理まで、国際的な料理も並びますが、いずれもタスマニア産の食材が使われています。

家族連れでにぎわうタスマニア(Tasmania)の食とワインの祭典は、会場で開かれるさまざまなイベントでさらに盛り上がることうけ合いです。 料理の講習会でタスマニア(Tasmania)料理界のカリスマシェフの技を伝授してもらったり、ホバート(Hobart)中をめぐるグルメツアーに参加するのもいいでしょう。 風変わりな路上演劇や空中曲芸、エア・ギターを弾いている街頭ミュージシャンなど、さまざまなパフォーマンスを見て楽しんでください。 フォアコート・ステージ(Forecourt Stage)には、ミュージシャン、歌手、コメディアンが集結します。過去には、オーストラリア音楽界の重鎮、ルビー・ハンター(Ruby Hunter)やアーチー・ローチ(Archie Roach)が来演したこともあります。

出し物の多くはプリンセス・ワーフ(Princes Wharf)とその周辺で行われます。ここにはボートが係留されていて、海風が心地よく、古い石畳の道が祭りのにぎわいをいっそう引き立せます。 海辺のオープンエアのレストランで食事を楽しみながらクルーズ船のドックを眺めたり、シドニー・トゥー・ホバート(Sydney to Hobart)ヨット・レースのゴールを見守るのも楽しみのひとつです。 同じ時期にはメルボルン・トゥー・ホバート(Melbourne to Hobart)やローンセストン・トゥー・ホバート(Launceston to Hobart)などのヨット・レースも開催され、海辺の開放的な雰囲気をいっそう盛り上げてくれます。

大晦日には日焼けしたヨット乗りや陽気な地元の人たちに混じってパーティを楽しみましょう。サリバンズ・コーブ(Sullivans Cove)の上空に上がる花火や、バンドやDJの奏でる音楽の心地いいリズムを楽しむのにうってつけの場所もあります。海辺でタスマニア産のスパークリング・ワインを飲みながらくつろいだり、広場で一晩踊り明かしたりしてください。

食べて楽しむ夏のお祭り、テイスト・フェスティバル(Taste Festival)はまさに必見です。

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