カカドゥ

カカドゥ(Kakadu)、ノーザン・テリトリー。 © Tourism Australia

カカドゥ(Kakadu)を知るための5つの方法

世界遺産のカカドゥ国立公園を満喫。ダーウィンから約3時間の、自然と文化の驚異の世界です。 アボリジニの細密アートのギャラリー見学、岩だらけの断崖の頂上へのハイキング、ハス、滝、ワニ、渡り鳥を眺めながら湿地帯のクルーズなど見所はたくさん。 ダーウィンからネイチャーズ・ウェイ・ルートをドライブし、トップ・エンドまで足を延ばしてキャサリンとアーネム・ランドを訪れるのもよいでしょう。

アボリジニ・アートを存分に楽しむ
アボリジニ・アートを存分に楽しむ

1. アボリジニ・アートを存分に楽しむ

カカドゥは、古代アボリジニたちのロック・アート(壁画)が集まる世界有数の場所です。そのひとつノーランジー・ロック(Nourlangie Rock)では、ドリームタイム(神話の時代)を生きた祖先たちによって刻まれたロック・アートを見ることができます。近くのアンバンガング・ギャラリー(Anbangang Gallery)では、雨季の激しい雷雨を思いのままに操ると信じられている「ライトニング・マン」の壁画を見るのもいいでしょう。カカドゥ(Kakadu)の北東に位置するウビル・ロック(Ubirr Rock)では、虹のヘビの壁画や、鮮明に描かれたX線様式の岩絵もぜひ、ご覧ください。手描きの動物、ハンター、ドリームタイムの登場人物のほか、洞窟、石器、石臼、儀式に使用された泥絵の具オーカーといった貴重な史跡や資料を見ることもできます。ガイド付きツアーに参加するか、各スポットに設けられた説明板を見ながらアートに描かれたカカドゥの社会と文化、自然史を体験してください。

希少な古代の動植物を求めて
希少な古代の動植物を求めて

2. 希少な古代の動植物を求めて

グバラ・プールズ・ウォーク(Gubarra Pools Walk)の砂岩の崖を通って、ユーカリの一種ペーパーバークや、タコノキ、ソテツやハスの花に縁取られたモンスーン気候性雨林や、ブバ・ウォーク(Bubba Walk)の湿地帯を歩いてみてください。250メートルを超える高さから水が落下するジム・ジム滝(Jim Jim Falls)も圧巻です。イースト・アリゲーター川(East Alligator River)とイエロー・ウォーター(Yellow Water)をボートで下れば、クロコダイルとバラマンディ、そしてカササギガン、ブロルガ(オーストラリアツル)、スグロハゲコウ(jabiru)、シロハラウミワシなどの鳥たちにも出会えます。また、レンカクの仲間のジーザスバード(jesus bird)がスイレンの葉から葉へと渡り歩く様子も見ることができるでしょう。カカドゥではオーストラリアの淡水魚の4分の1、鳥種の3分の1以上を観察することができます。

冒険心を持って
冒険心を持って

3. 冒険心を持って

4WDでクールピン渓谷(Koolpin Gorge)へ、あるいはアーネムランド(Arnhem Land)の険しい山々でキャンプをして一夜を明かしてみませんか。 また、4WDツアーに参加してジム・ジム滝(Jim Jim Falls)やバラマンディ渓谷(Barramundi Gorge)などの主要な見どころをまわりましょう。カカドゥ(Kakadu)の威厳と壮大さを体感できる遊覧飛行、経験豊富なスポーツフィッシングのガイドが同行するバラマンディ釣りもお薦めです。イースト・アリゲーター川(East Alligator )ではアボリジニ・カルチャー・クルーズに参加したり、荘厳なツイン滝(Twin Falls)へとカヌーでこぎ出すという楽しみ方もあります。モンスーン性気候の森林をブッシュウォーク(ハイキング)し、滝を超え、澄んだ水のプールに飛び込みましょう。

季節を感じて
季節を感じて

4. 季節を感じて

その劇的に異なる季節を味わうには、カカドゥ(Kakadu)を少なくとも1回以上訪れなくてはならないでしょう。先住民のビニン族(Bininj)の人々は季節を6つに分けています。雷鳴のように水流がほとばしる滝に始まる、目もくらむような稲妻を伴う1月から3月の雨季「グジューグ(Gudjewg)」、暑く乾燥した気候のガールン(Gurrung)は8月と9月。そして、水鳥でいっぱいのビラボン(川の湾曲部に水が溜ってできた湖)の横で花を咲かせるペーパーバークが美しい「バンガレン(Banggerreng)」は4月。6月から8月の涼しい季節「ワールゲン(Wurrgeng)」には心地よい気候と澄み切った空が楽しめます。こうした変化に富む景観は、上空をフライトしたり、ブッシュウォーク、ビラボンや川のクルーズによって満喫することができます。

ネイチャーズ・ウェイをドライブ
ネイチャーズ・ウェイをドライブ

5. ネイチャーズ・ウェイをドライブ

ダーウィン(Darwin)を出発し、曲がりくねった道を通って人跡未踏の湿地帯を進むネイチャーズ・ウェイ(Nature's Way)のツーリング・コースは、アボリジニの文化と開拓の歴史に彩られています。このコースを通って世界遺産のカカドゥ国立公園(Kakadu National Park)、リッチフィールド国立公園(Litchfield National Park)、ニトミルク国立公園(Nitmiluk National Park)を見学しましょう。

キャサリン川(Katherine River)をカヌーで下り、リッチフィールド(Litchfield)の滝で泳ぎ、カカドゥではアボリジニのロック・アートとしては世界最大のコレクションを見学しましょう。映画『クロコダイル・ダンディ』でエコー・プール(Echo Pool)として登場、一躍、有名になったガンロム滝(Gunlom Falls)の上までハイキングに挑戦、ロックプールを探検したり、アーネムランド(Arnhem Land )の険しい山々の麓で焚き火を囲んで食事を作ったりもできます。一般車が走れる舗装道路のルートは、写真愛好家や、本格的なワイルドライフ、バードウォッチング・ファンにとって、夢のようなドライブの時間となるはずです。

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その他の観光情報

カカドゥに関する詳細

詳細情報、旅行プラン、各種予約については、ノーザン・テリトリー政府観光局(Tourism Northern Territory )の公式ウェブサイトをご覧ください。