レッド・センター・ウェイ

キングス・キャニオン(King's Canyon)、ノーザン・テリトリー。 © Tourism Australia

ウルル-カタ・ジュタ国立公園5日間のドライブ

赤い大地、ウルル-カタ・ジュタ国立公園、キングス・キャニオン、ウェスト・マクドネル山脈、アリス・スプリングスへと冒険に出かけましょう。赤い砂漠、うっそうとした奥地のの森を抜けて行きます。この土地に2万年もの間暮らしているアランテ族(Arrente)の人々から、アボリジニの歴史を学びましょう。レッド・センター・ウェイ(Red Centre Way)は、私たちを文化と自然の不思議、そしてドラマチックなアウトバックの色彩豊かな風景へといざなってくれます。このオーストラリア古代の中心地でのアドベンチャーは、忘れられない旅となるでしょう。

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ウェスト・マクドネル山脈国立公園

1日目 – アリス・スプリングス ~ グレン・ヘレン渓谷またはフィンク渓谷国立公園

ウェスト・マクドネル山脈国立公園(MacDonnell Range National Park)に、植物、動物、穏やかな滝、隠れた渓谷を探す日帰りの探検に出かけましょう。シンプソンズ・ギャップ(Simpsons Gap)の急峻な尾根やゴースト・ガムの巨木の周りではイワワラビーを見ることができます。スタンドリー・キャズム(Standley Chasm)までの短くも美しいルートを歩いていくと、そびえ立つ絶壁が日中の日差しを浴びて燃えるような赤色に染まる様子に遭遇します。サーペンティン渓谷(Serpentine Gorge)の崖の上の展望台に立つと、細く曲がりくねった渓谷の絶景を眺めることができます。エラリー・クリーク・ビッグ・ホール(Ellery Creek Big Hole)、オーミストン渓谷(Ormiston Gorge)、レッドバンク渓谷(Redbank Gorge)のスイミング・ホールで涼んだ後は、絵のように美しいグレン・ヘレン渓谷でテントを張って夕焼けを楽しんでください。

またフィンク渓谷国立公園(Finke Gorge National Park)に立ち寄って、そびえ立つ砂岩の崖や、世界最古の河川のひとつであるフィンク川(Finke River)の横を4WD車でドライブしてみましょう。ここでは、燃えるような赤い砂漠と塩田を見ることができます。山々が夕陽を浴びて紫色から燃えるような黄褐色に染まる様子は感動的です。砂漠にあるパーム・バレー(Palm Valley)のオアシスも探検してみましょう。ここは、レッド・キャベッジ・パーム(Red Cabbage Palm)が見られる世界唯一の場所です。

 

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グレン・ヘレン渓谷 ~ キングス・キャニオン

2日目 - グレン・ヘレン渓谷 ~ キングス・キャニオン

西のキングス・キャニオン(Kings Canyon)に向かう途中では、ぜひトノララ(Tnorala)(ゴッセ・ブラフ(Gosse Bluff))にある1億4000万年前にできた幅20kmもの隕石クレーターに立ち寄ってみてください。この周辺地域は天の川で踊っていた女性が赤ちゃんを産み落とした場所であると信じられており、アボリジニのウェスタン・アランテ族(Western Arrernte)にとって特別な場所となっています。キングス・キャニオンに向けてメリーニ・ループ・ロード(Mereenie Loop Road)を進めば、その途中にあるワタルカ国立公園(Watarrka National Park)でテントを張ってキャンプしたり、大自然の中のリゾート・ロッジで宿泊することができます。

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キングス・キャニオン ~ ウルル

3日目 - キングス・キャニオン ~ ウルル

キングス・キャニオンの尾根を登ると、そびえ立つ砂岩の崖、ヤシの木が生い茂る大地の裂け目、谷間、砂漠が織り成す広大な絶景が目の前に広がります。ここでは、古代の湿潤期から繁殖している珍しい植物を見ることができます。ガーデン・オブ・エデン(Garden of Eden)の熱帯プールで泳いだり、ロスト・シティー(Lost City)で風化した岩のドームを探検することもできます。カーマイケル・クラッグ(Carmichael Crag)の夕陽鑑賞や、キャスリーン・スプリングス・ウォーク(Kathleen Springs Walk)で美しいウォーターホールを訪ねる、ジャイルズ・トラック(Giles Track)でのオーバーナイト・トレッキングなどもお勧めです。

ウルル-カタ・ジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park)に向かってレッド・センター・ウェイを進んでいくと、夕陽を浴びて刻々と姿を変えるウルル(Uluru)が目に飛び込んできます。

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ウルル-カタ・ジュタ国立公園

4日目 - ウルル-カタ・ジュタ国立公園

夜明けのラクダ・トレッキングに参加し、朝日を浴びて輝くウルルを堪能した後は、ビリー・ティー(ビリーと呼ばれる空き缶で入れる紅茶)と焼きたてのビア・ブレッドの朝食を楽しみながら、ウルルへのトレッキングに向けて心の準備をしましょう。アナング族(Anangu)のガイドにしたがって、マラ・ウォーク(Mala Walk)またはムティジュル・ウォーク(Mutitjulu Walk)を通って周囲を歩きながら、この巨大な砂岩の風景を形作ったドリームタイム(Dreamtime)の時代の先祖について学びましょう。その後、カタジュタ(Kata Tjuta)のバレー・オブ・ザ・ウインズウォーク(Valley of the Winds Walk)の近くにある、急なあずき色の丸いドームを見に行きましょう。夜は満天の星空の下で、伝統的なブッシュ・タッカー(アボリジニの食べ物)とオーストラリア・ワインを楽しみましょう。国立公園内にはキャンプ場から豪華リゾート・ホテルまで、宿泊施設も充実しています。

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アリス・スプリングスへの帰路

5日目 – アリス・スプリングスへの帰路

アリス・スプリングスへの帰りの旅は445kmもの距離があるため、ハイウェイ沿いのロードハウスで休憩するのがお勧めですが、ぜひともマウント・コナー(Mount Connor)の展望台に立ち寄って塩湖の壮大な景色を楽しみましょう。アリス・スプリングスに到着する前にハイウェイを下りれば、ジェームズ山脈(James Ranges)のレインボー・バレー(Rainbow Valley)で砂岩の絶壁が織り成す光景を楽しむことができます。名前の由来でもあるこのカラフルな模様は、朝陽や夕陽を浴びると特に美しく変化します。

 

地図

 

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