タスマニア東海岸

フリンダース島(Flinders Island)の埠頭。 © Tourism Tasmania & Alice Hansen

ホバート(Hobart)~ベイ・オブ・ファイアー(Bay of Fires) - 5日間 の ドライブ

見どころ満載のドライブで、タスマニア(Tasmania)東海岸の美しさを満喫しましょう。 シーカヤックに乗ってマリア島(Maria Island)の歴史を探り、近くのスワンシー(Swansea)で採りたてのフレッシュなベリーとワインを味見し、フレシネ国立公園(Freycinet National Park)にあるワイングラス・ベイ(Wineglass Bay)の見事なシルエットを眺めるのもよいでしょう。 ビシェノ(Bicheno)に立ち寄って、アウトドア・アクティビティを満喫するのもおすすめです。ゴルフ・コースでプレーし、夕暮れ時にはフェアリー・ペンギンがよちよちと巣に帰る姿を見送りましょう。 ダグラス・アスプリー国立公園(Douglas-Apsley National Park)の雨林でのブッシュウォークや、セント・へレンズ(St Helens)の絵のように美しい港からスポーツ・フィッシングやダイビングに出かけるのもおすすめです。 静かで透き通ったビナロング・ベイ(Binalong Bay)で泳ぎ、ベイ・オブ・ファイア(Bay of Fires)と呼ばれる海岸沿いを歩けば、アボリジニの貝塚、森林、白い砂浜が視界に広がります。 最後は、魂を揺すぶるようなオーシャン・ビューの人里離れたエコロッジで締めくくります。

ホバート
ホバート

1日目: ホバート(Hobart) ~ マリア島国立公園(Maria Island National Park)経由でオーフォード(Orford)

ホバートを出発し、ソレル(Sorrell)で生活用品を買い込んだり、フィッシュ・アンド・チップスを食べたりします。ここから内陸へ向かい、プロッサー川(Prosser River)の河口にある小さなホリデータウン、オーフォード(Orford)に寄ります。さらに先のトリアブーナ(Triabunna)からは、マリア島(Maria Island)行きのフェリーが出ています。ここからマリア島へのフェリーに乗船します。店も自動車もないマリア島は静寂に包まれ、ブッシュウォーキングと野生動物の楽園です。絶滅の恐れがあるロウバシガン、フォレスター・カンガルー、フリンダース島ウォンバット(Flinders Island wombat)の観察や、島の北端の海洋保護区でのスキューバダイビングもおすすめです。ビショップ(Bishop)とクラーク(Clark)の険しい絶壁の頂上に登るか、3億年以上昔の海洋生物の堆積物が詰まったペインテッド・クリフス(Painted Cliffs)とフォッシル・クリフス(Fossil Cliffs)へと歩いてみましょう。オイスター・ベイ(Oyster Bay)のアボリジニが色付けのために石を集めた場所、ブラッドストーン・ポイント(Bloodstone Point)も訪れてみてください。彼が残したツタとシルク・ワーム・ツリー(silk worm tree)は、現在でも生き残っています。夜は旧刑務所や島全体に多数ある野営地のひとつに泊まるか、トリアブーナ(Triabunna)かオーフォード(Orford)に戻りましょう。

オーフォード
オーフォード

2日目 – オーフォード(Orford)~スワンジー(Swansea)

ウィーランタ・フォレスト(Wielangta Forest)のスリー・サムズ保護区(Three Thumbs Reserve)からのパノラマビューを楽しむか、シェリー・ビーチ(Shelley Beach)とスプリング・ビーチ(Spring beaches)間を歩きましょう。白砂のビーチとフレシネ半島(Freycinet Peninsula)のピンクとグレーの花崗岩でできた絶壁へと続く、オーストラリアでもっとも素晴らしい海岸のひとつを辿ります。スワンジー周辺には、ストロベリー・ファームやこじんまりしたワイナリー、ワイン&ウール・センター(Wine and Wool Centre)を訪ねます。その後は史跡巡りをしたり、市外に出てすぐの、囚人が建てた風変わりなスパイキー橋(Spiky Bridge)まで出かけるのもよいでしょう。メイフィールド湾海浜保護区(Mayfield Bay Coastal Reserve)では、泳いだり、サーフィン、ダイビング、フィッシングを楽しみ、絵のように美しい海岸線を眺める高台へと歩を進めます。マトンバード(mutton bird)のコロニーを見て、モールティング・ラグーン(Moulting Lagoon)の湿地帯を訪れれば、黒鳥、ペリカン、オーストラリア・ミヤコドリ(pied oyster catcher)が朝の目覚めを告げるのを聞くことができます。

スワンジ
スワンジ

3日目 – スワンジー(Swansea)~フレシネ国立公園(Freycinet National Park)

ワイングラスのようにきれいな曲線を描くワイングラス・ベイ(Wineglass Bay)の景観は、必ずカメラに収めましょう。 夢のような純白の砂浜でスイミング、ボート遊び、スキューバ・ダイビングと、楽しみは尽きません。 4WDに乗り、ケープ・トゥアービル灯台(Cape Tourville Lighthouse)まで車を走らせてみてください。目もくらむような景色が楽しめます。 フレンドリー・ビーチ(Friendly Beaches)ではサーフィンを楽しみ、ハネムーン・ベイ(Honeymoon Bay)ではイルカと並んでシーカヤックを走らせることもできます。 アボリジニの貝塚を横に見ながらブッシュ・ウォークをし、この楽園を最初に発見したフランス人冒険家達について学んでみましょう。 一日の終わりは、グレート・オイスター・ベイ(Great Oyster Bay)のロッジでゆっくりとくつろぎましょう。もちろん、新鮮な海の幸と地元のワインが迎えてくれます。

フレシネ国立公園
フレシネ国立公園

4日目 – フレシネ国立公園(Freycinet National Park)~セント・へレンズ(St Helens)

車で北へ向かい、憩いのリゾート、ビシェノ(Bicheno)を訪ね、沿岸でシーカヤックに挑戦したり、グラスボートに乗って海洋生物と海鳥を観察します。海中の美しさを堪能したいなら、ガバナー島海洋保護区(Governor Island Marine Reserve)でのスキューバ・ダイビングがおすすめです。垂直の岩壁、深い割れ目や洞窟、海綿、ムチヤギが見られます。また地上へ戻れば、ロッキング・ロック(Rocking Rock)やビシェノ・ブローホール(Bicheno Blowhole)、砂州に沿ってダイアモンド島自然保護区(Diamond Island Nature Reserve)へと、徒歩で行くことができます。時間の限られている方は、動力三輪車に乗って地域を探訪したり、上等ワインを試すツアーに参加するのもよいでしょう。夕暮れ時に帰巣するフェアリーペンギンの行列のほか、現地のサファリパークでは、タスマニアンデビルやカンガルー、ペリカンを見ることができます。再び車を進め、アスプリー・リバー・ウォーターホール(Apsley River Waterhole)に寄って泳いだり、ダグラス・アプスリー国立公園(Douglas-Apsley National Park)にある川や滝、雨林、ユーカリと松の木々の間をウォーキングするのも楽しいものです。キラキラ輝くチェーン・オブ・ラグーンズ(Chain of Lagoons)へ向かう景色の良い道を走り、エレファント・パス(Elephant Pass)で名物の欧風パンケーキを味わいます。  セント・メリーズ(St Marys)ではセント・パトリックス・ヘッド(St Patrick’s Head)の頂上に登るか、もう少し行きやすいサウス・シスター・ピーク(South Sister Peak)に登れば、おとぎ話のように美しい森と沿岸の織り成す風景が見晴らせます。この日は、趣のある漁村セント・へレンズ(St Helens)をまでドライブして一日を締めくくります。

セント・へレンズ
セント・へレンズ

5日目 – セント・へレンズ(St Helens)~ベイ・オブ・ファイアー(Bay of Fires)

博物館セント・へレンズ・ヒストリー・ルーム(St Helens History Room)で、ジョージス・ベイ(Georges Bay)のアボリジニと、この地域を開いた捕鯨船員や水兵、中国人の錫鉱山労働者について学びましょう。フェアー・リー(Fair Lee)の由緒ある家を訪ね、スカマンダー川(Scamander River)でブリーム(鯉科の魚)を捕まえ、ジョージス・ベイ周辺のビーチで泳ぎましょう。その後、絵葉書のようにパーフェクトなリゾートタウン、ビナロン・ベイ(Binalong Bay)に立ち寄ります。やわらかい白砂を歩いたり、水晶のように美しいエメラルドの海でサーフィンやスイミング、海釣りができます。近くのベイ・オブ・ファイアーでは、ひと気のないビーチ、アボリジニの貝塚、苔で覆われた巨石を通る2日間のトレッキングも可能です。  魂を揺すぶるようなオーシャンビューのある人里離れたエコロッジに到着する前に、砂丘でキャンプして一夜を明かし、エディーストーン灯台(Eddystone Lighhouse)を訪ねます。広いベランダでゆったりくつろぎ、アンソンズ川(Ansons River)をカヤックで下り、旅を締めくくります。

地図

 

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