マランビジー川周辺、オーストラリア首都特別地域(ACT)

マランビジー川(Murrumbidgee River)、ガンダガイ(Gundagai)、ニュー・サウス・ウェールズ州。 © Paul Foley & Destination NSW

マランビジー川周辺、オーストラリア首都特別地域(ACT)

キャンベラから気軽に行けるマランビジー川周辺地区(Murrumbidgee River Corridor)には、思わず試してみたくなるアウトドアの楽しみがたくさんあります。ここは、オーストラリア・アルプスから河口までの1,600キロに及ぶ長い流域の中でもとびきりの魅力のある地域で、ありとあらゆる大自然の魅力が揃っています。 ウリアラ・クロシング(Uriarra Crossing)かサーワ(Tharwa)周辺の短いウォーキングを楽しむか、全長27キロのマランビジー・ディスカバリー・トラック(Murrumbidgee Discovery Track)に挑戦してみてください。あるいはカジュアリーナ・サンズ(Casuarina Sands)で水泳やカヤック、ピクニックを楽しんだり、コッター(Cotter)キャンプ場の木陰でくつろぐこともできます。さらに魚の一種マレー・コッドを釣ったり、ブッシュの中から聞こえてくる野鳥たちのさえずりに耳を傾けるのもいいでしょう。 キャンベラから日帰り旅行を楽しむことも、川辺でキャンプをしながら他の観光地と組みあわせて楽しむこともできます。

キャンベラからこの地域の北の入口にあたるウリアラ・クロシングまでは、車でわずか20分。 気軽に出かけて、オウムの一家が羽を休めている横でピクニックを楽しんだり、水泳やカヌー遊びを楽しんだりすることができます。 また整備された手軽なウォーキング・コースも多数あります。  ウッドストック・ネイチャー・リザーブ・ウォーク(Woodstock Nature Reserve Walk)を2時間も歩けば、色とりどりの鳥たちにも出会えます。マランビジー川とモロングロ川(Molonglo River)に沿って進むウリアラ周回路(Uriarra Loop)を歩くのも、シェパーズ見晴台(Sheperd’s Lookout)からモロングロ川までブラック・サイプレス・パインの木立の中を歩くのもいいでしょう。

さらに南下すると、家族連れにぴったりのビーチや、コッター十字路(Cotter Junction)のピクニック場があります。  カジュアリーナ・サンズの細いモクマオウの木の下で釣りをしたり、コッター・アベニュー(Cotter Avenue)の広場で子供たちを自由に遊ばせ、設備の整ったコッターのキャンプ場でテントを張りましょう。 ウォーキング愛好家には、コッター川の堤を歩くやや健脚向けのコッター・エクスプローラー・トラック(Cotter Explorer Track)がおすすめです。さらに進んで、バレン周回路(Bullen Loop)沿いにあるコッター・ケーブス(Cotter Caves)までいくこともできます。 それでも物足りないなら、健脚向けのストーニー・クリーク・スカイライン・トラック(Stony Creek Skyline Track)を歩きましょう。

カジュアリーナ・サンズはこの地域の中央にあるポイント・ハット・クロシング(Point Hut Crossing)まで続く、全長27キロのマランビジー・ディスカバリー・トラックの起点でもあります。  一部分を選んで歩くのもよし、キャンプを張りながら全行程を踏破するのもよいでしょう。スタートしてから8キロの厳しい道は、カスアリーナ・サンズからこじんまりした水泳場、カンバー・プール(Kambah Pool)まで続いています。沿道にはリバーオークやレッド・ストリンギー・バーク、スクリブリー・ガムなどの木々が立ち並び、溜め息がでるほど美しい景色が続きます。カンバー・プールからパイン・アイランド(Pine Island)までの7キロは、自然林と農地の間を行き、ドラマチックな景観が目をひくレッド・ロック渓谷(Red Rocks Gorge)の中を進みます。パイン・アイランドでひと泳ぎするか、火を起こしてバーベキューを楽しんでみてください。さらに進んで、ポイント・ハット・クロシングですばらしい川の景色を眺めるのもいいでしょう。

地域の南側にあるサーワ・ブリッジ(Tharwa Bridge)やサーワ・サンドウォッシュ(Tharwa Sandwash)、アングル・クロシング(Angle Crossing)はさらにのどかです。ガム・トゥリーの木立を眺めながら水泳やピクニック、カヌーが楽しめます。  サーワから少し回り道をすると、野生動物が多数生息するブッシュ、ナマジ国立公園まで足を伸ばすことができます。あるいは川沿いを離れずに短距離のブッシュウォーキングを楽しむのもいいでしょう。地元に住むアボリジニの戦士の墓まで行くコースや、ここでしか見られない19世紀の墓地へ行くコースがあります。 

釣り好きな方はトラウトやゴールデン・パーチ、レッドフィン、マレー・コッド釣りに挑戦しましょう。アングル・クロッシングの近くにあるジガーリン自然保護区(Gigerline Nature Reserve)以外なら、流域のどこででも釣ることができます。 ただしマレー・リバー・クレーフィッシュ、マッコーリー・パーチ、シルバー・パーチ、トゥー・スパインド・ブラックフィッシュ、トラウト・コッドなどの保護種を釣ることはできません。とはいえ、川沿いには釣り糸を垂れるのにぴったりの静かな場所がたくさんあります。
冒険がしたい人にも、楽しい遊びがしたい人にも、ゆったりとくつろぎたい人にも。マランビジー川周辺地区なら、どんな人にとっても、とっておきの楽しみがあります。

その他の観光情報