オーストラリアでサーフィンを楽しむ

ゴールド・コースト(Gold Coast)、クイーンズランド州。 © Tourism Australia

オーストラリアでサーフィンを楽しむ

どんなレベルにも最適なパーフェクトな波がたつ、オーストラリアは世界有数のサーフ・スポット。東海岸はパシフィック・オーシャン、西海岸はインド洋、南海岸はサザン・オーシャンといった大海原がベストな自然環境のもとパワフルなウエイブを創り上げます。まずは、ビクトリア州トーキー(Torquay)近郊のベルズ・ビーチ(Bells Beach)に行ってみましょう。グレート・オーシャン・ロード沿いにあり、ビクトリア州のサーフ・コースト(Surf Coast)への玄関口にあたります。ニュー・サウス・ウェールズ州では、バイロン・ベイ(Byron Bay)、ニューキャッスル(Newcastle)、シドニーとその南海岸一帯がベスト・スポットです。バーレー・ヘッズ(Burleigh Heads)か、クイーンズランド州のゴールド・コーストにあるスナッパー・ロックス(Snapper Rocks)の世界最長の波がたつサーフ・スポット。南オーストラリア州では、フルリオ半島(Fleurieu Peninsula)、ヨーク半島(Yorke Peninsula)、エア半島(Eyre Peninsula)、さらにライムストーン・コースト(Limestone Coast)などにもすばらしいコンディションのサーフ・スポットが点在しています。  西オーストラリア州では、パース、そしてマーガレット・リバー(Margaret River)、エスペランス(Esperance)にサーフ・スポットが集中。タスマニア州のサザン・オーシャン沿岸ではホバート、ブルーニー島(Bruny Island)、ロンセストン(Launceston)、デボンポート(Devonport)、マラワ(Marrawah)に好スポットがあります。自然がそのままに残された海岸で、誰にも邪魔されることなく、自分のスタイルに最適なビッグ・ウエイブを見つけてください。

ビクトリア州
ビクトリア州

ビクトリア州

メルボルンから南西に向かうと、ベラライン半島(Bellarine Peninsula)があり、その先にトーキー(Torquay)があります。グレート・オーシャン・ロード(Great Ocean Road)沿いにあるビクトリア州のサーフ・コースト(Surf Coast)の玄関口にあたる町です。もはや伝説となった感のあるベルズ・ビーチ(Bells Beach)は、毎年リップ・カール・プロ・サーフ(Rip Curl Pro Surf)の開催地として有名です。また、ミュージック・フェスティバル・バード・ロック(Music Festival Bird Rock)が開かれる場所でもあります。人気のあるジャン・ジャック(Jan Juc)やポイント・インポッシブル(Point Impossible)、ポイント・デインジャー(Point Danger)なら、比較的、優しい波も楽しめます。アングルシー(Anglesea)やその近くのフェアヘブン(Fairhaven)ではブギー・ボードをしたり、初心者ならサーフィンのレッスンを受けたりするのも楽しいでしょう。ローン(Lorne)では上級者用のライト・ハンダーからビーチ・ブレークまで幅広い波が楽しめます。アポロ・ベイ(Apollo Bay)やケープ・オトウェイ(Cape Otway)の先にあるシップレック・コースト(Shipwreck Coast)では、ほぼ通年、サーフィンが楽しめる好環境。ウォルナンブール(Warrnambool)、ポート・フェアリー(Port Fairy)、ポートランド(Portland)にもすばらしい波が来ます。さらに、メルボルンの南東ならモーニントン半島(Mornington Peninsula)やその先のフィリップ島(Phillip Island)のビーチにも絶好のサーフ・スポットが点在します。

ニュー・サウス・ウェールズ州
ニュー・サウス・ウェールズ州

ニュー・サウス・ウェールズ州

シドニーには市内中心地からバスで気軽に行けるビーチがたくさんあります。中でもボンダイ(Bondi)はサーフィンの聖地。初心者用のレッスンを受けたり、ちょっと足をのばしてタマラマ(Tamarama)、ブロンテ(Bronte)、マルーブラ(Maroubra)などのビーチでパワフルなブレイクにチャレンジしてみてはいかがでしょう。ハーバー・ブリッジを渡ったシティの北側では、マンリー(Manly)がお薦めです。クイーンズクリフ(Queenscliff)やカール・カール(Curl Curl)、ディー・ホワイ(Dee Why)、アバロン(Avalon)、パーム・ビーチ(Palm Beach)ならサーファーも少なくマイペースで楽しむこともできます。また、シドニーの北にあるセントラル・コースト(Central Coast)では、アボカ(Avoca)、テリガル(Terrigal)、ニューキャッスル(Newcastle)などのビーチも人気。北上すると、クレセント・ヘッド(Crescent Head)、アンゴーリー(Angourie)などのサーフ・スポットがあり、さらにその先にはバイロン湾(Byron Bay)の迫力あるブレイクが出迎えます。シドニーの南にはロイヤル・ナショナル・パーク(Royal National Park)やクロヌラ(Cronulla)周辺に、数多くのすばらしいスポットが点在。  さらに南にはポート・ケンブラ(Port Kembla)、キラリー(Killalea)、ステート・パーク(State Park)、ジャービス・ベイ(Jervis Bay)と続きます。

クイーンズランド州
クイーンズランド州

クイーンズランド州

ゴールド・コースト(Gold Coast)の波はまさにサーファーの天国です。クーランガッタ(Coolangatta)の近くにあるスナッパー・ロックス・スーパーバンク(Snapper Rocks Superbank)の世界最長の波に乗ってみてください。そこから北に向かって走れば、カランビン(Currumbin)、パーム・ビーチ(Palm Beach)、バーレー・ヘッズ(Burleigh Heads)、ノビー・ビーチ(Nobby Beach)、マーメイド・ビーチ(Mermaid Beach)、ブロードビーチ(Broadbeach)といった世界中のサーファー憧れのポイントが。ベスト・コンディションのポイントをチェックしながら立ち寄ってみましょう。初心者なら、ゴールド・コースト・シーウェイ(Gold Coast Seaway)を走って北ストラドブローク島(North Stradbroke Island)で波の乗り方を、南ストラドブローク島(South Stradbroke Island)でパドリングの方法を学んでください。ブリスベンが起点なら、ブライビー島(Bribie Island)やモートン島(Moreton Island)のすばらしいサーフ・スポットが待ち受けています。カロウンドラ(Caloundra)、ムールーロバ(Moolooloba)、マルーキドア(Maroochydore)、クーラム・ビーチ(Coolum Beach)、ヌーサ・ヘッド(Noosa Heads)といった、サンシャイン・コースト(Sunshine Coast)のクリーンで人気の少ないビーチを思う存分、楽しんでください。国立公園に囲まれた手つかずのビーチのあるヌーサ(Noosa)オーストラリアで人気の高級リゾート・エリア。レジャー気分を楽しみつつ、サーフィンのレッスンを受けてみましょう。

西オーストラリア州
西オーストラリア州

西オーストラリア州

インド洋に近いパースではトリッグ島(Trigg Island)のパワフルな波や、スカボロー・ビーチ(Scarborough Beach)やコテスロー・ビーチ(Cottesloe Beach)の美しい曲線を描くビーチでリラックスしたサーフィンを楽しみましょう。インド洋に浮かぶロットネスト島(Rottnest Island)やストリックランド湾(Strickland Bay)にも知る人ぞ知る極上のサーフ・スポットが隠れています。世界屈指のポイントが集まるマーガレット・リバー(Margaret River)では、サーファーズ・ポイント(Surfers Point)でプロ級のローカルたちと一緒に波乗りを体験してはいかがでしょう。ザ・ボックス(The Box)、ノース・ポイント(North Point)、スミス・ベアーズ(Smiths Bears)、スリー・ベアーズ(Three Bears)といった難度の高いポイントで、ビッグ・ウエイブ二チャレンジです。さらに北上すると、ヤリンガプ・リーフ(Yallingup Reef)の3メートル越えの大波や、グレースタウン(Gracetown)の最上級者向けのトップレベルの波が待っています。南部エスペランス(Esperance)では南極からの強い風と、何百という島々やリーフが作り出す力強い波が楽しめます。また、パース北部のカルバリ(Kalbarri)、ジェラルトン(Geraldton)、エクスマス(Exmouth)からニンガルー・リーフ(Ningaloo Reef)にかけて点在するビーチもすばらしいサーフ・スポットとして知られています。

南オーストラリア州
南オーストラリア州

南オーストラリア州

アデレードから車で少し行くと、フルリオ半島(Fleurieu Peninsula)のすばらしいサーフ・スポットに到着します。中央部ではクリスティーズ(Christies)からセリックス(Sellicks)までの間、南部ではグールワ(Goolwa)からパーソンズ(Parsons)までの間にリーフ・ブレイク、ビーチ・ブレイクが共に見られます。カンガルー島(Kangaroo Island)にはストークス(Stokes)、ビボンヌ(Vivonne)、ペニントン(Pennington)といった湾岸の初心者向けのビーチ・ブレークから、ハンソン(Hanson)、デントルカストー(D’Estrees)などの上級者向けの波まで、多様なサーフ・ポイントがあります。壮大なエア半島(Eyre Peninsula)では、ビーナス・ベイ(Venus Bay)でサーフィン・レッスンを受けることができます。ライディングに自信があれば、伝説のカクタス・ビーチ(Cactus Beach)の巨大な波と格闘してみてください。ローブ(Robe)、ビーチポート(Beachport)、ケープ・ダグラス(Cape Douglas)などライムストーン・コースト(Limestone Coast)にもサーフ・スポットがあり、ビクトリア州全体がサーフィン天国と言っても過言ではありません。

タスマニア州
タスマニア州

タスマニア州

ホバート近郊のパーク・ビーチ(Park Beach)やクリフトン・ビーチ(Clifton beache)、またはもう少し遠出してタスマン半島(Tasman Peninsula)のイーグルホーク・ネック(Eaglehawk Neck)で、サーフィンを楽しむことができます。風が爽やかなブルーニー島(Bruny Island)では、クラウディ湾(Cloudy Bay)でビッグ・ウエイブに挑戦。世界遺産を通ってサウス・ケープ湾(South Cape Bay)まで波を求めて旅することもできます。北海岸では、荒れたバス海峡から寄せてくるとてつもなく巨大な波と遭遇するかもしれません。ロンセストンの北東にあるタム・オー・シェンター(Tam O’Shanter)や、デボンポート(Devonport)にあるマーシー・マウス(Mersey Mouth)もお薦めのサーフ・スポット。マラワ(Marrawah)は州内最西端の入植地で、寄せる波は特大サイズです。冷涼なタスマニア州では、ウェットスーツを着て、サザン・オーシャンのビッグ・ウエイブにチャレンジしましょう。

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