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ロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園

メルボルンにあるロイヤル・エキシビション・ビルとカールトン庭園は、世界で最古い展示場の1つに数えられ、19世紀に盛り上がりを見せた万国博覧会ブームを象徴しています。2004年7月1日に世界遺産に登録されたオーストラリアで最初の建造物となりました。

ロイヤル・エキシビション・ビルは、1880年のメルボルン万国博覧会のため、同年にカールトン庭園の中に建てられました。後に、メルボルンでの2 度目の万国博覧会となった、1888年の入植100周年記念万国博覧会の開催場所ともなりました。19世紀半ばに始まった万国博覧会ブームの偉大な記念碑の1つとして、今なお残る建造物です。

1880年と1888年の万国博覧会では、サウス・ガーデンが「プレジャー・ガーデン」として使用され、様々な展示が行われました。サウス・ガーデンは今も公園、展示施設として使われています。ノース・ガーデンには2度の万国博覧会の際に、臨時の展示館が建てられました。その後公園として再設計され、現在ではメルボルン美術館が建っています。一般に、当時の万国博覧会のパビリオンは、このような造園されたエリアの中に設けられることが多かったのです。

展示館の規模と壮麗さは、当時の産業化やその国際性が生み出した価値観や大志を象徴しています。ロイヤル・エキシビション・ビルには、丸天井、大広間、巨大な玄関門、多目的な展示スペース、軸構成、付属の庭園と眺望スペースなど、万国博覧会をドラマティックかつ効果的に演出するための多くの重要な工夫が凝らされています。ロイヤル・エキシビション・ビルは、万国博覧会の焦点であった「産業を象徴する宮殿」、グレート・ホールとしての役割を担うように設計されました。他の多くの万国博覧会場とは異なり、メルボルンの展示場は、当時成長を続けるメルボルン市の文化的諸活動において引き続き大きな役割を担う永久建造物としての期待を負っていました。

世界規模の万国博覧会ブームが大きな影響を及ぼし、多くの素晴らしい建造物が展示場として設計・建設されたにもかかわらず、今なお残っているものはごく僅かです。さらに、当初の場所や状態のまま残されているものはほとんどありません。それ故に、カールトン庭園の元来の場所にそのまま残されているロイヤル・エキシビション・ビルは、世界でも稀な例と言えます。大規模な万国博覧会を象徴するグレート・ホールをそのままの形で残している世界で唯一のサンプルという意味でも、さらなる希少価値があります。

ロイヤル・エキシビション・ビルはメルボルン市内にあり、車、バス、トラムのいずれでもアクセスは簡単です。また、鉄道の国会議事堂駅からも徒歩ですぐの場所にあります。

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旅のベストシーズン

旅のベストシーズン:
オーストラリアではどこでもそうですが、ビクトリア州も一年を通して楽しめます。

 冬は6月に始まり、積雪は通常季節の後半に最も多くなります。

学校が休みになる季節には、繁忙期のため予約が多くなります。

気候:
ビクトリア州の気候は温暖で、はっきりとした四季があります。暖かいか暑い夏、凌ぎやすい秋、涼しいか寒い冬、涼しい春です。。  気候は州内でも差があり、北部ほど乾燥して暖かくなります。 

 

その他の観光情報

ビクトリア州に関する詳細

ビクトリア州に関する詳細 詳細情報や、旅行の予約については、ビクトリア州政府観光局のウェブサイトをご覧ください。