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ノーザンテリトリーガイド

冒険好きが集まるノーザンテリトリーは、魅力的な国立公園、先住民アボリジニの文化、透明な泉、砂漠の中の一枚岩など、熱帯地域の魅力にあふれています。


原文: ​ジェニファー・ピンカートン

ノーザンテリトリーは、オーストラリア中央部から広がる広大なエリアで、 ウルル や アリス・スプリングスから、海辺に位置する州都、 ダーウィン とその近郊の島々までを含みます。

広大な面積にも関わらず、人口が少ないことから、州ではなく準州(テリトリー)とされています。総人口は25万人弱で、タスマニア州の人口の半分以下です。

小さなコミュニティならではこそ、人々も大変フレンドリーです。先住民文化が強く残るエリアなので、その伝統文化や故事、信仰の世界などの伝承が活発に行われ、 ​雄大な景色を有するる​​​​​​​​​​国立公園も多数あります。

とにかく、ノーザンテリトリーは楽しいの一言に尽きます。オーストラリアの都市圏を抜け出し、 レッド・センター ​の​アウトバックや、南国のようなトップ・エンドまで足を延ばしてみたら、いつもの旅とは違った体験ができるでしょう。ノーザンテリトリーは、いつまでも心に残る場所です。 

ノーザンテリトリーへの行き方

オーストラリア中央部へのアクセスは、南オーストラリア州からガン鉄道に乗るか、アリス・スプリングスまでカンタス航空かヴァージン・アトランティック航空のフライトを利用しましょう。アリス・スプリングスはシドニーから飛行機で2時間です。 トップ・エンドへ行くには、ガン鉄道でさらに北上するか、カンタス航空、ヴァージン・オーストラリア航空、ジェットスター、タイガーエアのフライトを利用してダーウィンへ向かいましょう。ダーウィンはシドニーから飛行機で4時間半です。 長距離ドライブが問題ないなら、ノーザンテリトリーでのドライブ旅行は最高です。アリス・スプリングスかダーウィンでキャンピングカーをレンタルしましょう。

必ずやっておきたいこと 

  • 夕日に赤く染まるウルルを見る
  • カカドゥのダイナミックな滝つぼで泳ぐ
  • ダーウィンのマーケットでアジア料理を食べる

ノーザンテリトリーの見どころ

ノーザンテリトリーの人気アクティビティ 


​白い樹皮のユーカリ​​​​の木や泉に囲まれて高くそびえる ウルル は、高さ350mの巨大な砂岩の一枚岩で、先住民アボリジニ アナング族 の聖地です。ウルルが最も美しいのは、時の経過とともに岩の表面の色が刻々と移り変わる 夕暮れ時 です。昼間は岩の麓を巡る10.6kmの トレイルコース ​でハイキングを楽しみ​、その後2ヵ所ある指定のサンセット観賞スポットで ゆっくり夕日を眺めましょう。

​西マクドネル山脈を探索する

アリス・スプリングスから110kmドライブすると、 ​黄土色​​​​​​​​​​の土壌や断崖、紺碧の空が織りなす ​西マクドネル山脈の穏やかな風景が見えてきます。 オーミストン渓谷 ​周辺にある半砂漠の自然歩道や泳ぐこともできる小川は、山脈の宝石とも言えるような美しいスポットです。4時間のウォーキングコース、パウンド・ウォークを歩いて行くと、乾いた川床を越え、白い樹皮のユーカリの木に囲まれたきらめく泉を過ぎたところに、太古の渓谷があります。 

マタランカ温泉で泳ぐ

さらに北、ダーウィンから420kmのところにある エルセイ国立公園​には、水温34℃の温泉が湧き出ており​​​​​、温泉に含まれるミネラル成分の影響でターコイズ色に輝いています 。底が砂になっている マタランカ温泉 には、 魚や亀もたくさん生息しています。シュノーケルで水中をもっとよく観察してみましょう。そこから車で10分進むと、温泉から繫がるラグーン、 ビター・スプリングス があります。 

ニトミルク国立公園でカヌーを楽しむ

キャサリン川に合流する13の渓谷がある ニトミルク国立公園 は、穏やかな水流、美しい景色、低い岩棚に恵まれているので、カヌーで巡るのがおすすめです。 ニトミルク・ツアー社 でカヌーをレンタルして(57オーストラリアドル)、バタフライ渓谷まで川を下り、ピクニックや水泳を楽しみましょう。または、比較的人の多い渓谷を離れ、 ゲッコ・カヌーイング社が主催する3日間のガイド付きカヌーツアー(1090オーストラリアドル)に参加しましょう。 

カカドゥでシーニックフライトを楽しむ

世界遺産に登録されている カカドゥ国立公園 は、 ​美しい滝が有名で、 トップ・エンドの6つのエコシステム(岩層、湿地、熱帯林、干潟、山と盆地、氾濫原)すべてがここにあります。その素晴らしい風景を、 ​シーニックフライトで上空から眺めてみましょう。

ダーウィンでミンディル・マーケットのグルメを堪能する 

4月から11月の木曜日と日曜日の夜に開催される ミンディル・ビーチ・サンセット・マーケット は、ストリートパフォーマンス、移動遊園地、ストリートミュージック、工芸品や様々なアジア料理の露店など、いつも活気に溢れています。地元で人気のタイのパパイヤサラダ(6.50オーストラリアドル)を試したり、 ゴー・オン・ビー・ゲーム​の露店で、カンガルー・ワニ・バッファローの肉を使ったハンバーガー(12オーストラリアドル)に挑戦してみましょう。 

リッチフィールド国立公園でくつろぐ

ダーウィンから約115km離れた リッチフィールド国立公園​には、上から流れる透き通った水が段々になった岩場に流れ込んでできた自然のプール、 ​バレー・ロックホール ​があります。自分のスペースを確保して、穏やかな水流に癒されながら、体をリラックスさせましょう。さらに泳ぎを楽しみたいなら、 ワンギ滝 や フローレンス滝​などの有名スポットがこの先にあります。 

ティウィ諸島で アートを鑑賞する

​「微笑みの島」とも呼ばれる ティウィ諸島 ​は、ダーウィンから北に70kmのところにあり、 チャーター機 (925オーストラリアドル)か ​チャーターボート (335オーストラリアドル)でアクセスできます。 セイル・ダーウィン社 が行っている3日間のツアー(1485オーストラリアドル)に参加すると、島の主なアートセンターを巡ることができます。そのうちの1つ、ザ・ティウィズは、木の彫刻、伝統絵画、鮮やかでモダンな ファブリックデザインを専門としています。アーティストもその場にいることが多いので、直接話をして、製作秘話などを聞いてみましょう。 

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