レッド・センターの見どころ

それは、アボリジニの聖地として知られ、太陽が昇り、沈むときには神々しいほどの色を帯び変化します。そして、それだけではなく、いくつもの聖地や驚くほどの感動的な大自然の風景を、アボリジニの人々の視点で体験できるということはご存知ないかもしれません。ウルルから40キロほど離れた場所には、同じような奇岩カタジュタ(Kata Tjuta)があります。また、アリス・スプリングス(Alice Springs)の町からそう遠くない場所には、恐れおおいほどの存在感を秘めたキングス峡谷(Kings Canyon)が横たわります。そんな岩だらけの褐色のオフロードの大地でも、緑豊かな場所や水場があることを想像できるでしょうか。いずれにしても、魔力を秘め、威厳をたたえた静かなる孤高のレッド・センターを訪れないかぎり、その大いなる感動を理解することはできません。 レッド・センターの見どころ
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レッド・センターの見どころ

みなさんはおそらく、かつてエアーズ・ロックと呼ばれたオーストラリア大陸の中心にある真っ赤な一枚岩、ウルル(Uluru)をご存じでしょう。


それは、アボリジニの聖地として知られ、太陽が昇り、沈むときには神々しいほどの色を帯び変化します。そして、それだけではなく、いくつもの聖地や驚くほどの感動的な大自然の風景を、アボリジニの人々の視点で体験できるということはご存知ないかもしれません。ウルルから40キロほど離れた場所には、同じような奇岩カタジュタ(Kata Tjuta)があります。また、アリス・スプリングス(Alice Springs)の町からそう遠くない場所には、恐れおおいほどの存在感を秘めたキングス峡谷(Kings Canyon)が横たわります。そんな岩だらけの褐色のオフロードの大地でも、緑豊かな場所や水場があることを想像できるでしょうか。いずれにしても、魔力を秘め、威厳をたたえた静かなる孤高のレッド・センターを訪れないかぎり、その大いなる感動を理解することはできません。
 

レッド・センター、5つの必見スポット

Uluru Camel Tours, NT

1. アリス・スプリングスとその周辺

オーストラリアの地理的な中心地点から約200キロ南に位置する、有名なアウトバックの町アリス・スプリングス。ここからは、ブッシュ・ウォーク、4WDでのドライブ、ラクダに乗ったトレッキングなどに参加し、シンプソン砂漠(Simpson Desert)のなだらかな砂丘を探索することができます。夜明けにシンプソンズ・ギャップ(Simpsons Gap)までサイクリングし、タナマイ・トラック(Tanami Track)にあるアボリジニのバラエティに富んだ芸術に触れ、セント・テレサ(St Teresa)の小さなアボリジニ・コミュニティ付近のロック・アート、芸術品、彼らの儀式が行われていた場所などを探索してみましょう。

2. ウルル-カタ・ジュタ国立公園

オーストラリア中央部奥地、砂漠の平原に標高348メートルの高さにそびえるウルルがあります。ウルルは光と天候によってカラフルな色彩を見せ、サンセットを鮮やかに演出します。アナング族のガイドと共にウルルのふもとを歩いてみると、太古の精霊によるアボリジニの神話、ドリームタイムの創造物語を聞くことができます。ウルルの裏側にまわれば、伝説に登場する戦いの痕跡を見ることができるでしょう。また、ウルルはバイクやラクダ、ヘリコプターなどに乗って観光することもできます。夕陽の輝きをシャンパン片手に楽しみ、満天の星空の下のキャンプ・ファイヤーで、バラマンディ、エミュー、カンガルーの料理に舌鼓を打つのは最高です。わずか40キロ離れた場所にはカタ・ジュタがあります。カタ。ジュタは、5億年以上もの長い間侵食されて形成された、円形ドーム型の奇岩群です。ウルル-カタ・ジュタ国立公園ではこのふたつの大自然の神秘を訪れることができるだけではなく、アボリジニのガイドによるツアー、そしてキャンプ場から豪華リゾート・ホテルまで、宿泊施設も充実しています。

Kings Canyon, NT

3. キングス・キャニオンとワタルカ国立公園

キングス・キャニオン(Kings Canyon)の周縁をトレッキングすると、ワタルカ国立公園(Watarrka National Park)の断崖絶壁や渓谷を望む、息を呑むような絶景を見ることができます。この渓谷の岩壁は、ヤシの木が生い茂る谷間や緑豊かなくぼ地、荒涼とした砂漠を取り囲むようにそびえ立っています。ここでは、古代から繁殖している珍しい植物を見たり、ガーデン・オブ・エデン(Garden of Eden)の熱帯プールで泳ぐこともできます。ロスト・シティー(Lost City)では、風化した岩のドームを探検してみましょう。カーマイケル・クラッグ(Carmichael Crag)の夕陽や、、キャスリーン・スプリングス・ウォーク(Kathleen Springs Walk)で美しい滝を訪ね、ジャイルズ・トラック(Giles Track)でのオーバーナイト・トレッキングなどもお薦めです。 キャンプが苦手な方は、リゾート・ホテルや自然の中のロッジなども利用できます。

4. フィンク渓谷国立公園

ほとんど乾燥しきったフィンク渓谷国立公園(Finke Gorge National Park)では、そびえ立つ砂岩の崖や、砂地が広がるフィンク川(Finke River)の横を4WDでドライブすることができます。砂漠にあるパーム・バレー(Palm Valley)は、ヤシの木の一種、レッド・キャベツ・パーム(Red Cabbage Palm)が見られる世界唯一の場所です。ヤシの木の間をくねるように伸びるアランカイア・ウォーク(Arankaia Walk)、またはそれよりも長いムプルンキニャ・ウォーク(Mpulungkinya Walk)を歩いてみましょう。その後、短距離のカラランガ・ルックアウト・ウォーク(Kalaranga Lookout Walk)をたどると、断崖に囲まれたまるで、円形劇場のような絶景が目の前に広がります。人気のある所要2時間のムパーラ・ウォーク(Mpaara Walk)では、アボリジニのウェスタン・アランダ族の神話について学んでみてください。サンセット時にはまばゆい光を反射して、水面をユーカリの木が長い影を落とし、山々が紫色から燃えるような褐色に染まる様子が感動的です。

Namatjira Drive, West MacDonnell Ranges, NT

5. マクドネル山脈

オーミストン・ゴージ・アンド・パウンド(Ormiston Gorge and Pound)へ向かうララピンタ・トレイル(Larapinta Trail)またはエミュー・ドリーミング・パス(Emu Dreaming path)は、優雅なレッド・リバー・ガム(ユーカリの一種)、ワラビー、透明な水をたたえた涼しげなウォーターホールなどを通り抜けていきます。オーミストン・クリーク(Ormiston Creek)の高さ300メートルにまでそびえる断崖に感動し、14メートルの深さのウォーターホールにダイビングするのも楽しいかもしれません。エラリー・クリーク・ビッグ・ホール(Ellery Creek Big Hole)やレッドバンク渓谷(Redbank Gorge)、そして絵画のように美しいグレン・ヘレン渓谷でも、クールダウンすることができます。シンプソンズ・ギャップの尾根やユーカリの一種、ゴースト・ガムの木々の周りではイワワラビーの姿も。スタンドリー・キャズム(Standley Chasm)まで歩いていくと、急峻な絶壁が日差しを浴びて燃えるような赤色に染まる様子に遭遇するかもしれません。ウェスタン・アランダ族が「トノララ」(Tnorala)と呼ぶ、ゴッセ・ブラフ(Gosse Bluff)にある直径20キロものクレーターも必見です。科学的には1億3000万年ほど前に隕石の衝突によって形成されたとされるこのクレーターも、アランダ族の神話では、幻想的な物語として語り継がれています。イースト・マクドネル山脈では、ブッシュ・ウォーキング、キャンプ、4WDでのドライブや、ゴールド・ラッシュ時代のゴースト・タウン、アールタンガ(Arltunga)や、トレフィナ渓谷(Trephina Gorge)の自然美を探求することもできます。

その他の休暇のアイデア

休暇の予定を立てる際に、この周辺に他の見所があるか、見てみましょう。

ウルル - 体験&アトラクション

ウルル - 体験&アトラクション

オーストラリアのレッド・センターを探索して、その魅力を堪能しましょう。

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ウルル-カタ・ジュタ国立公園5日間のドライブ

ウルル-カタ・ジュタ国立公園5日間のドライブ

赤い大地、ウルル-カタ・ジュタ国立公園、キングス・キャニオン、ウェスト・マクドネル山脈、アリス・スプリングスへと冒険に出かけましょう。赤い砂漠、うっそうとした奥地のの森を抜けて行きます。この土地に2万年もの間暮らしているアランテ族(Arrente)の人々から、アボリジニの歴史を学びましょう。レッド・センター・ウェイ(Red Centre Way)は、私たちを文化と自然の不思議、そしてドラマチックなアウトバックの色彩豊かな風景へといざなってくれます。このオーストラリア古代の中心地でのアドベンチャーは、忘れられない旅となるでしょう。

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ウルル、ノーザン・テリトリー

ウルル、ノーザン・テリトリー

世界遺産に登録されているウルルは、オーストラリアを代表する観光名所です。 オーストラリアのレッド・センター(Red Centre)に位置するウルル・カタ・ジュタ国立公園の中心部にあるウルルは、オーストラリア先住民の文化や精神が息づく古来の聖地です。 ウルルの荘厳な姿を堪能し、たぐいまれな砂漠の風景を楽しむには、さまざまな方法があります。 アボリジニのガイドの案内でウォーキングを楽しみ、ドリームタイム(アボリジニの創世神話)の時代から伝わる古来の伝統や言い伝えを学びましょう。 ヘリコプターや熱気球に乗って上空から眺めることもできます。 ハーレー・ダビッドソンのバイクやラクダに乗って、黄土色の砂漠を巡りませんか。

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カタ・ジュタ

カタ・ジュタ

以前は「オルガ(The Olgas)」として知られていたカタ・ジュタは、オーストラリアのレッド・センター(Red Centre)にあるウルルから約30キロメートルに位置する古代の岩石群です。 この巨大な岩石群は、ウルル・カタ・ジュタ国立公園の二大ランドマークを構成しています。

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