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オーストラリアで一番のストリート・アート

キャンベラ周辺

キャンベラでは27か所を「フリースペース」として認定し、このオーストラリアの政治の中心地に、グラフィティ・アーティストやストリート・アーティストが鮮やかな色とクリエイティビティを吹き込むことを歓迎しています。議会が後援するこのプログラムでは、ジェフ・フィルマーなどのアーティストが、レーンウェイ(裏路地)の壁、農園の納屋から倉庫街に至るまで、大胆でカラフルな壁画で(合法的に)人々を驚かせることを許可しています。キャンベラの中心部、タクムウォール・レーン(Tocumwal Lane)にあるスーパーヒーローに着想を得た作品は見逃せません。市の中心部からニュー・アクトンやブラッドンといったトレンディな地区に向かえば、カフェ、レストラン、エキサイティングなナイトライフを楽しめる場所と並んで、街の雰囲気に合ったストリート・アートを見ることができます。

シドニー周辺

シドニー市内のサリー・ヒルズ(Surry Hills)周辺では、バーク(Bourke)ストリートやクラウン(Crown)ストリート沿いに人気のあるカフェ、奇抜なファッション・ブティック、古着屋などが並んでいます。ラパー・ストリート(Raper Street)では前衛芸術家のブレット・ホワイトリーが住んでいた家やスタジオを訪ねてみましょう。その後は、評判のバーク・ストリート・ベーカリー(Bourke Street Bakery)でコーヒーとペイストリーで一休み。もう少しアンダーグラウンド風のものを探すなら、シドニーのちょっとお洒落な地区であるニュータウン(Newtown)やエンモア(Enmore)に足を向けてみましょう。ここでは、シドニーでも指折りのストリート・アート、たとえば住宅の所有者がその外壁に描かせた作品などがあり、壁の落書きが誰もが頷く芸術作品へと昇華しています。カルチャー・スカウト(Culture Scouts)では市内のストリート・アートを歩いて巡るツアーを主催しています。これに参加すれば、最高の作品を見て回り、その地域の変遷について知ることができます。

ダーウィン周辺

ダーウィン市内のパブリック・アート・マップ(Public Art Map)を手にして、この市の歴史や文化にパブリック・アートワークによって生命が吹き込まれている様子を見てみましょう。オーストラリアの有名なアーティストであるアリ・デ・グルート(Aly de Groot)が制作した2匹のブロンズのクラゲなどは、エキサイティングで見逃せません。これらはダーウィンのイースト・ポイント保護区(East Point Reserve)と、市の中心部のタマリンド・パーク(Tamarind Park)のミーティング・プレイスにあります。この作品には、ダーウィンの先住民アボリジニであるララキア人が昔から大切にしていた食物や薬を表現したシンボルが刻まれています。市の北部には、先住民アボリジニのコミュニティであるバゴット(Bagot)があり、バゴット・ペインティング・ホーム・プロジェクト(Bagot Painting Home Project)の一環として制作された作品が見られます。コミュニティの年長者達を描いた素晴らしい肖像画などがあります。ダーウィンではパブリック・アートワークの構想が功を奏し、これがダーウィン・ストリート・アート・フェスティバル(Darwin Street Art Festival)へと発展しました。このフェスティバルは有名なストリート・アーティスト達の刺激となり、彼らが街中の壁を美しいアートで飾ろうとしてやってきます。

ブリスベン周辺

ブリスベンのクイーン・ストリート・モール(Queen Street Mall)のデパートとデザイナーショップに挟まれたバーネット・レーン(Burnett Lane)には、それぞれに個性を持ったパブリック・アート、小さなバー、カフェが軒を連ねています。ブリュー(Brew)のコーヒーで1日を始めるのはいかがでしょう。日が沈んだ後はワインバーになります。フォーティテュード・バレーを歩き回ると、ユニークな壁画をいくつも見ることができます。また、TRYPホテル(TRYP Hotel)に泊まれば、このブティック・ホテルに展示されている独創的なストリート・アートを楽しめます。ニュー・ファームやスプリング・ヒル、川の反対側のウェスト・エンドやサウス・ブリスベンでもアートが見られます。少ないながらもパディントンやミルトンでも見付けることができます。アートのスタイルは、最先端のシュールレアリスムなものから、コミュニティの重要メンバーの実物そっくりの描写まで、実にさまざまです。またこの市は、年に一度のストリート・アート・フェスティバル(Street Art Festival)も主催しており、国内外からアーティストが集まって、この街の風景に自分のタッチを加えていきます。

アデレード周辺

地元の人から「ラデレード」というニックネームを付けられるほど、アデレードには生き生きとしたストリート・アート・シーンが見られ、パブリック・アートを見るには外すことのできない世界最大級の都市として認められています。アデレードの地元の人達は、市の中心部、バーやレストランが賑やかに軒を連ねるピール・ストリート(Peel Street)に集まります。ピール・ストリート(Peel St)のテイスティング・メニューを楽しんだ後は、メイビー・メイ(Maybe Mae)でゆっくりくつろぎましょう。リー・ストリート(Leigh Street)とピール・ストリートの間にある地下鉄のトンネルから入ることのできるアール・デコのカクテルバーです。すぐ近くには、グラフィティで覆われたアンスター・ストリート(Anster Street)があり、ここにもトレンディなバーがあります。ピリー・ストリート(Pirie Street)にあるライノー・ルーム(Rhino Room)、モーフェット・ストリート・ブリッジ(Morphett Street Bridge)、リトル・ランドル・ストリート(Little Rundle Street)、ポート・アデレード(Port Adelaide)のワンダーウォールズ(Wonderwalls)プロジェクトも忘れてはいけません。この街のストリート・アートの傑作が見られます。

パース周辺

市の中心部にあるグランド・レーン(Grand Lane)は、パース市が取り組む「フォーゴットン・スペース(Forgotten Spaces)」の一環として再開発された歴史あるレーンウェイのひとつで、極めてスタイリッシュに生まれ変わりました。現在では、スコット・ネオとヒロヤス・ツリが手がけた99メートルの長さのグランド・レーン・ミュラル(Grant Lane Mural)のほか、地元の新進アーティストによる2次元や3次元の作品を展示する公共のライト・ロッカー・アート・スペースがあります。またフリーマントルで1日を過ごすのも楽しいでしょう。あらゆる場所にアート・スポットがあり、見逃さずに歩くのが難しいぐらいです。スビアコの近郊でもストリート・アートを見ることができ、天気のいい日の午後にブティックショップ、マーケット、カフェを巡りながら歩くのも素敵です。パースの郊外まで足を伸ばすならば、パブリック・サイロ・トレイル(PUBLIC Silo Trail)を辿ってみましょう。地方の美しい都市で、穀物用サイロ、変圧器、象徴的な建物に巨大な壁画が描かれているのを見ることができます。

ホバート周辺

ホバートのいくつものレーンウェイ、壁、建物、その他のパブリック・スペースは、ストリート・アートで輝きを放っています。これらを目にするには、歴史のあるウォーターフロント地区から、もっとひっそりとした市内のレーンウェイに向かう必要があります。ケンプ・ストリート(Kemp Street)で、西オーストラリア州出身のアーティスト、ジャエ・クリドル(Jae Criddle)が描いた個性的なキャラクターを見ることから始めるか、あるいはハリントン・レーン(Harrington Lane)で地元のアーティスト、ジャミン(Jamin)が描いた壁画を見に行くのはどうでしょうか。ビデンコープス・レーン(Bidencopes Lane)は、バイブランス・バイブランス(VibranceVibrance)ダーク・モフォ(Dark Mofo)の両フェスティバルのおかげで、20人以上のアーティストがデザインしたカラフルな高層ガレージと姿を変え、ホバートのストリート・アートのホット・スポットになりました。

メルボルン周辺

メルボルンは世界のストリート・アートの中心地の1つとして有名で、住民はクリエイティブな表現に参加することを奨励されています。フェデレーション・スクエア(Federation Square)の向かい側にあるホージア・レーン(Hosier Lane)とルトリッジ・レーン(Rutledge Lane)、そしてセンター・プレイス(Centre Place)は最もカラフルなスポットで、市内随一のオープンエアギャラリーとして一見の価値があります。ストリート・アート・ツアーに参加すれば、大きな通りから外れたところに隠れているお宝アートも目にすることができます。この州の他の地域もメルボルンのアートに後れを取っていません。ここには200kmの距離に及ぶサイロ・アート・トレイル(Silo Art Trail)があります。まずはグランピアンズ(Grampians)を手始めに、世界的に有名なストリート・アーティストたちの巨大な作品を見に行きましょう。このトレイルはこの地域にある6つの小さな町を通っており、国内最大級の屋外アート・ギャラリーとなっています。オーストラリアの小麦地帯に点在する趣のある町、ブティックショップ、カフェなどを巡ってみませんか。

オーストラリアのストリート・アートを巡る

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