ノーザンテリトリー、ダーウィン、ミンディル・ビーチ © Aude Mayans, Tourism NT

ダーウィンガイド

原文:ジェニファー・ピンカートン

ノーザンテリトリーの州都ダーウィンへようこそ。爽やかな夜、カラフルな個性、屋外で楽しむアクティビティが待っています。マーケット、ワニ、クルーズの他に、ここではアボリジニ文化も見逃せません。街の通りでは様々な先住民の言葉が行き交い、市内の​美術館博物館には、活力に満ちたアボリジニアートが収蔵されています。アジアに近いことから、活気あふれるフードシーンや夜市など、強いアジアの影響を感じ取ることもできます。

ノーザンテリトリー、ダーウィン、セイル・ダーウィン © Tourism Australia

サンセット・ハーバー・クルーズに乗る

地元の人々は、サンセットやマーケットが好きじゃないなら、ダーウィンを好きになれない、とよく言います。サンセットハーバークルーズをぜひ満喫しましょう。ドリンクとカナッペが付いた2〜3時間のコースというのが一般的です。セイル・ダーウィンが実施しているシャンパン・サンセット・セイルでは、50フィートのラグジュアリーな双胴船にフロアハンモックが張られていて、ハンモックに横たわると、その網の目から真下で波しぶきを上げる海を見ることができます。あるいは、ダーウィンのハイライト、歴史、そして自然をユニークに観察するために、シー・ダーウィン・エコ・ツアー・アンド・クルーズに参加してください。シー・ダーウィン・エコ・ツアーは一年中運営されており、訪問者はこの魅惑的な港の街をいつでも体験できます。

ノーザンテリトリー、ダーウィン、デッキチェア・シネマ © Sarah Mackie

デッキチェア・シネマで星空の下の映画鑑賞

国会議事堂近くにある熱帯雨林に囲まれた階段を降りたところにあるデッキチェア・シネマ​は、地元の人々にデッキーと呼ばれています。ダーウィン・フィルム・ソサエティが運営する野外映画館で、アートシアター系とメジャー系の両方を上映しています。上映はすべて午後7時30分から始まり、週末は二本立てで上映しています。平日の夜は、タイレストランのハヌマンケンズ・クレープなどがポップアップの屋台を交互に出店し、またシネマバーでは、冷凍マンゴーや月替わりのクラフトビールを販売しています。 

Crocosaurus Cove, Darwin, NT. © Tourism Northern Territory

イリエワニのスパイ

本物のワニ見るなら、市内のクロコザウルス・コーブに足を運んでみましょう。本当に勇気があるなら、ケージ・スイミングで海中のワニと対面することもできます。または、車を借りて、アーネムハイウェイを100キロ(60マイル)走り、メアリー川でジャンピング・クロコダイル・クルーズに参加してみるのも良いでしょう。ここでは野生のワニが、長い竿にぶら下がっている水牛の肉を食べる為に、水中からジャンプする姿を見る事が出来ます。アデレード・リバー・クルーズ社アデレード・リバー・クイーン社スペクタキュラー・クロコダイル・クルーズ社の3つの現地ツアー会社から選べます。どのツアー会社も、茶色いフエナキトビが飛んでいるワニが出没する海域を1時間で巡ります。

Mindil Beach Sunset Markets, Darwin, NT © Tourism Northern Territory/Peter Eve

ミンディル・ビーチ・サンセット・マーケットを歩き回る

木曜日と水曜日の夜は、ミンディル・ビーチ・サンセット・マーケット で乾期の爽やかな風を感じましょう。ストリートパフォーマーやミュージシャン、工芸品を売る露店、また世界中の味覚が楽しめる屋台の数々が、ミンディル・ビーチ沿いに広がる緑地に集まっています。混雑を避けるために、午後6時頃には到着しておきましょう。マレーシアのラクサ、日本のお好み焼き、タイのグリーンパパイヤサラダなど、ダーウィンのアジアの食文化を堪能しましょう。デザートには、ペトラズ・ロー・ケーキ​のブラウニーボールやライム&マカダミアナッツのチーズケーキがおすすめです。

 

ノーザンテリトリー、ベリー・スプリングス、ベリー・スプリングス自然公園 © Tourism Northern Territory

ベリー・スプリングスできらめく自然のプールに飛び込む

レンタカーをして、中心街から南へ45分のベリー・スプリングス自然公園までドライブしましょう。ここでは、明るい翼の鳥の群れが飛び交う中、3つの隣接する滝壺でシュノーケリングをして泳ぐことができます。公園の芝生はバーベキューや日焼けに最適で、キオスクは地元のマンゴー農家によって運営されています。地元のマンゴー農家は色々な種類の自家製アイスクリームを作ってます(もちろんマンゴーの風味もあります)。時間があったら、マンゴー農場のクレージー・エイカーズにも足を延ばしましょう。 ベリー・スプリングスから4kmほどで、マンゴーをふんだんに使ったメニューが楽しめるレストランが併設されています。

ノーザンテリトリー、ダーウィン、ダーウィン軍事博物館 © Tourism Northern Territory

ダーウィンの軍事史を知ろう

ダーウィンには、街(当時は小さな町)がどのように戦争にさらされたかの話を共有することを目的とした数多くの史跡や博物館が点在しています。1942年2月19日、日本の空軍機がダーウィン・ハーバーに300発以上の爆弾を投下しました。そのかなりの軍事基地があったにもかかわらず、ダーウィンはオーストラリアで初となる敵の攻撃に対処するのに不備でした。今日は、ダーウィン軍事博物館の燃料庫を訪れたり、石油貯蔵トンネルを見たり、航空博物館でオリジナルのB-52爆撃機を見たり、あるいはセルフドライブの旅程に従って、好みに応じて見てみましょう。ウォーターフロント地区は歴史的な軍事施設が数多くある場所のため、ヒルトンダーウィンバイブホテルダーウィンウォーターフロントなどに泊まることをお進めします。

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