ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、シドニー・ハーバー・ブリッジ © Tourism Australia

シドニー

原文:エリー・シュナイダー

手つかずの自然が残るビーチから公立公園、きらきら輝くハーバーまで、シドニーの美しい自然を満喫。その後は人気のレストランや活気あふれるマーケット、古来の文化を探訪しましょう。締めくくりは地元住民に人気のブルー・マウンテンズ(Blue Mountains)へ。

ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、ボンダイ・アイスバーグ・プール © Destination New South Wales

オーストラリアで最も有名な砂浜、ボンダイ・ビーチ(Bondi Beach)を探索

ボンダイ・ビーチが愛される理由はたくさんあります。街の中心からたったの20分ほどで、「ボンダイ・バブル(Bondi Bubble)」の愛称で親しまれるボンダイ・ビーチに到着です。絶好のサーフィン・スポットを見つけたり、オシャレなカフェや美味しいレストラン、デザイナーズ・ショップを巡ったりと、魅力がいっぱい。地元の人たちに交じって散歩を楽しむなら、ボンダイ・トゥー・クージー・コースタル・トレイル(Bondi to Coogee coastal trail)がおすすめ。シドニーで最も美しい景色が楽しめる道の1つです。ボンダイ・アイスバーグ(Bondi Icebergs)のオーシャンプールから始まり、タマラマ・ビーチ(Tamarama beach)とクージー・ビーチ(Coogee beach)の間にある断崖の上の道6kmを歩きます。スカルプチャー・バイ・ザ・シー(Sculpture by the Sea)の期間中に街を訪れると、期間限定の芸術作品で姿を変えた歩道を見ることができます。

ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、タロンガ動物園、ロアー&スノアー © Taronga

動物園で動物たちに大接近

サーキュラー・キー(Circular Quay)からフェリーで北へ12分、海辺のロケーションが魅力のタロンガ動物園(Taronga Zoo Sydney)で、動物たちとふれあいませんか。タロンガ動物園にはゴリラ、トラ、ヒョウ、チンパンジー、キリン、オーストラリア・アシカ、カンガルー、コアラなど、さまざまな外来種および在来種の4,000頭以上の動物がいます。動物たちに接近・遭遇したら、今度は樹上のワイルドロープス(Wild Ropes)で野生の世界を別の角度から体験してみましょう。これは全部で4つのコースからなる60以上のロープを使ったアクティビティで、ジップライン、ロープ登り、吊り橋などが楽しめます。究極の宿泊体験なら、動物園内のサファリ・スタイルのテントに泊まり、動物たちを間近で見られる、ロアー&スノアー(Roar & Snore)を予約しましょう。

ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、シドニー・オペラ・ハウス © Tourism Australia

シドニー・オペラ・ハウス(Sydney Opera House)で過ごす一日

シドニー・オペラ・ハウスの魅力を満喫する方法は数多くあります。 20世紀建築の傑作であるシドニー・オペラ・ハウスは、サーキュラー・キーにあり、毎週40以上のパフォーマンスを開催しています。オペラ・オーストラリア(Opera Australia)の最新演目を予約しておけば、シドニーを象徴する体験のやっておきたいリストをひとつクリアできるでしょう。舞台裏の様子に興味があるなら、2時間のバックステージ・ツアーに参加しましょう。参加者は舞台裏の出演者専用エリアに案内され、楽屋で温かい朝食も味わえます。ツアーは毎日午前7時に始まります。一日の締めくくりは、ピーター・ギルモア氏のレストラン、ベネロング(Bennelong)でシドニー湾を眺めながらの食事をどうぞ。ここは数々の賞を受賞したオーストラリアで最も上質なレストランのひとつです。 

ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、ブリッジ・クライム © BridgeClimb Sydney

シドニー・ハーバー・ブリッジ(Sydney Harbour Bridge)のてっぺんへ

1932年に完成し、「コートハンガー(Coathanger)」の愛称でも知られるシドニー・ハーバー・ブリッジは、オーストラリアで最も壮大な工学技術の偉業のひとつです。訪問者は自由に徒歩や自転車でこの巨大な橋を渡ることができますが、ブリッジ・クライム(BridgeClimb)を予約すれば、橋のてっぺんまで上り、この上ないパノラマビューを一望できます。ツアー参加者は橋のアーチに沿って、海抜134mの頂上まで上れます。クライミングのスキルは必要ありません。夕暮れ時や夜明け時など、1日を通してさまざまなセッションが用意されています。

ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、キー・レストラン © Nikki To

シドニーのベスト・ダイニング

食事を大切に考えるシドニーの人々。ここには、オーストラリアが誇る、数々の賞を受賞した斬新なレストランが多く集まっています。キー(Quay)では、料理でオーストラリアを表現した、美しい自然の創作料理をいただきましょう。アリア(Aria)は、ハーバー・ブリッジとオペラ・ハウスの絶景を眺めながら上質な食事を楽しめる、こちらもまた一流のレストランです。もっと気軽なレストランなら、ミスター・ウォン(Mr. Wong)へ。ブリッジ・ストリート(Bridge Street)に建つフランス植民地時代風の店内で、モダンな広東料理を提供しています。ここの北京ダックは伝説になるほど有名です。あるいは、シドニー中心部から車で10分の都心近郊の街、サリー・ヒルズ(Surry Hills)へ向かいましょう。チン・チン(Chin Chin)ファイヤードアー(Firedoor)などの流行りのレストランで食事をするのもおすすめです。

ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、マンリー、マンリー・フェリー(Manly Ferry) © Destination NSW

フェリーでマンリー(Manly)へ

シドニー北部にあるマンリーは、サーフィン・スポットや景色を眺めながらの散歩、のんびりした雰囲気のカフェで知られています。サーキュラー・キーからフェリーで30分のマンリーは、家族での日帰り旅行にぴったりです。エコ・トレジャーズ(EcoTreasures)のシュノーケリング・ツアーに参加して、マンリーのシェリー・ビーチ(Shelly Beach)沖の穏やかで澄み渡った海に潜り、有名なブルーグローパーをはじめとする200種類以上の魚たちを鑑賞しましょう。マンリー・カヤック・センター(Manly Kayak Centre)でレンタルできるパドルボードでバランス感覚を試すのもよいでしょう。数あるテイクアウトの店の1軒でフィッシュ&チップスを味わいませんか。チャーミングなフィーカ・スウィディッシュ・キッチン(Fika Swedish Kitchen)のシナモン・バン・プディングも絶品です。週末いっぱい滞在して楽しむなら、ビーチから歩いてすぐのザ・セベル(The Sebel)に宿泊しましょう。 

ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、コカトゥー島、キャンプ © Destination NSW

コカトゥー島(Cockatoo Island)でキャンプ

シドニー・ハーバーの真ん中に浮かぶコカトゥー島に1泊して、世界有数の絶景を前に朝を迎えませんか。テントを持参しても、「グランピング(豪華なテント)」パッケージを予約して、ベッド、ランタン、バス用品も含めすべてをエキスパートに任せてもいいでしょう。キャンパーは温かいシャワーと共同のキャンプ・キッチンを利用できますが、料理したくなければ、バーベキューと朝食のパックを注文できます。

ニュー・サウス・ウェールズ州、ブルー・マウンテンズ、スリー・シスターズ © Tourism Australia

ブルー・マウンテンズ(Blue Mountains)の美しい自然を堪能

閑静なホテル、チャーミングな街並み、そしてなんといってもスリー・シスターズ(Three Sisters)と呼ばれる岩層で有名なブルー・マウンテンズ国立公園(Blue Mountains National Park)シドニーからたった2時間弱のドライブです。ここでは、100万ヘクタールにわたる高木の森、砂岩の崖、滝、ブッシュランドをマウンテンバイク、アブセイリング、または徒歩で探索できます。 ユニークな景観をお求めなら、カトゥーンバ(Katoomba)にあるシーニック・ワールド(Scenic World)へ向かいましょう。ケーブルウェイ(cableway)で渓谷を降り、ウォークウェイ(walkway)に沿って熱帯雨林を散策しましょう。熱帯雨林の上空を滑空する床がガラス張りのケーブルカー、スカイウェイ(skyway)に乗るのもいいでしょう。

ニュー・サウス・ウェールズ州、シドニー、ベネロング、バンガラ・ダンス・シアター(Bangarra Dance Theatre) © Daniel Boud

古来の文化をモダンな街で感じる

オーストラリアにある先住民アボリジニの遺跡も自然の見どころに劣らず魅力的。シドニーのいたるところにその鼓動が響いています。シドニーの先住民アボリジニ文化を徹底的に見て回るなら、ザ・ロックス(The Rocks)を回るドリームタイム・サザン・エックス(Dreamtime Southern X)のウォーキング・ツアーに参加するか、バランガルー(Barangaroo)でのアボリジナル・カルチャー・ツアー(Aboriginal Cultural Tours)もおすすめです。オーストラリア博物館(Australian Museum)にあるファースト・ネーションズ・ギャラリー(First Nations galleries)は、先住民アボリジニおよびトレス海峡諸島民に関する、魅力的で上質なコレクションを展示しています。ガイド付きツアーで、緑豊かな王立植物園(Royal Botanic Gardens)を巡り、植物の使い方を学んだり、ブッシュ・フードを味見したり、アート体験に挑戦したりしましょう。世界的に高い評価を得ている、オーストラリアを代表するパフォーミング・アート・カンパニーのバンガラ(Bangarra)が、滞在中に公演しているかのチェックもお忘れなく。さらに遠くまで足をのばしたいなら、ポート・スティーブンス(Port Stephens)に行って、先住民アボリジニのガイドと共に四輪バイクで壮大な砂丘を走るのも爽快です。

旅行記

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