クイーンズランド州、ブリスベン、イーグル・ストリート・ピア © Brisbane Marketing

ブリスベンガイド

原文:エリー・シュナイダー

美しいリバーサイドの庭園や人工ビーチ、クリエイティブな空間や音楽、おしゃれで斬新なレストランなどの文化的なスポットがあるブリスベンで、アートもアウトドアでの冒険も楽しみましょう。太陽が輝くクイーンズランド州の州都ブリスベンを数日、または数週間かけて探索しましょう。見どころと人気アクティビティを紹介します。

クイーンズランド州、ブリスベン、ストーリー・ブリッジのアドベンチャー・クライム © Queensland Story Bridge Adventure Climb

ブリスベンのストーリー・ブリッジに登ったら、降りるのはロープを使うアブセイリングで

ブリスベンストーリー・ブリッジ(Story Bridge)に登って、北のグラスハウス・マウンテンズ(Glasshouse Mountains)から、南の世界遺産に登録されているゴールド・コースト(Gold Coast)の内陸部まで、パノラマに広がる景色を満喫しましょう。ブリッジの歴史や構造について学びながら、2時間かけて海抜80mの高さまで上がります。もっとスリルを楽しみたいなら、30mのアブセイリングにチャレンジしましょう。きらめく川や街の景色を一望しながら、アンカーピアまで降下します。

クイーンズランド州、ブリスベン、ギャラリー・オブ・モダンアート © Brisbane Marketing

アート三昧

サウス・バンクの川沿いにあるクイーンズランド州立美術館と近代美術館(Queensland Art Gallery and Gallery of Modern Art、略してQAGOMA)に行ってみましょう。QAGOMAは古典、モダン、コンテンポラリーのアート作品を17,000点以上所蔵しており、オーストラリア国内外のアートを紹介する展覧会を幅広く開催しています。ジ・ヘンダーソン・ギャラリー(The Henderson Gallery)では、先住民のアーティスト、囚人や元囚人のアーティスト、および初めての出展者と仕事をすることに重点が置かれています。フォーティテュード・バレー(Fortitude Valley)にあるインスティテュート・オブ・モダンアート(Institute of Modern Art、略してIMA)も訪れる価値があります。 ブリスベンではまた、音楽ライブも盛んに開催されています。ザ・トリフィド(The Triffid)では最もホットなミュージシャンのライブが目白押しです。陽気なひとときを楽しむなら、レフティーズ・オールド・タイム・ミュージック・ホール(Lefty's Old Time Music Hall)へ行きましょう。アメリカのカントリー音楽のライブと南部スタイルの軽食が楽しめるアメリカ西部開拓時代風の酒場です。

クイーンズランド州、ブリスベン、アーベイン © Tourism Australia

飲んで食べる

ブリスベンには、クイーンズランド州産の食材にこだわったレストランやカフェが数多くあります。中心街では、数々の賞を受賞しているアリウム(Allium)が、ユニークで洗練された日替わりメニューを提供しています。もう1つの人気店アーベイン(Urbane)では、「オムニボア(雑食)」と「エルベボア(草食)」のセットメニューとワインのペアリングが楽しめます。朝食におすすめのレストランの一つはゴージ(Gauge )で、自家製の多くの食材を使った新鮮でヘルシーな料理を提供しています。また、ジェラルズ・ビストロ(Gerard's Bistro)が提供しているのは世界各国の味からインスピレーションを得た料理です。 お酒を楽しむなら、フォーティテュード・バレー( Fortitude Valley)の屋上にあるルーフトップ・バーアップ・オン・コンスタンス(Up on Constance)イレブン(Eleven)がおすすめです。あるいは400種類以上のウィスキーをウェストエンド(West End)にあるコブラー(Cobbler)で味わう、という手もあります。

クイーンズランド州、フォーティテュード・バレー、ジェームス・ストリート© Sage Hotel James Street

マーケットやデザイナーズブティックで買い物を楽しむ

個人経営のショップが連なるフォーティテュード・バレーは、ブリスベンの人気ショッピングエリアとして知られています。ジェームス・ストリート(James Street)には、リー・マシューズ(Lee Mathews)、スキャンラン(Scanlan)、セオドア(Theodore)、ジマーマン(Zimmermann)などの高級デザイナーズブランドのショップ、130店以上の専門店が並んでいます。アン・ストリート(Ann Street)のはずれにあるウィン・レーン(Winn lane)ベーカリー・レーン(Bakery lane)には、ザ・アウトポスト(The Outpost)、バブシカ・バレリーナ(Babushka Ballerina)、ストック&サプライ(Stock and Supply)などの個性派ブティックがいくつかあります。中心街では、毎週金曜夜と土曜日、日曜日に、スタンリー・ストリート・プラザでコレクティブ・マーケット(The Collective Markets)が開かれ、ハンドメイドのジュエリーやアート、アンティーク、写真、古着などを売る地元クリエイター達の店が100以上並びます。

クイーンズランド州、モートン島、難破船タンガルーマ号 © Scott Pass

ブリスベン近郊の島を訪れる

ブリスベンの海岸線には、のどかな島が点在しています。ブリスベンからフェリーで70分のモートン島(Moreton Island)は、世界で三番目に大きい砂島です。島の大半が国立公園で、砂浜や森林、ラグーンが織りなす美しい楽園です。島にはダイビングやシュノーケリングで人気のある難破船タンガルーマ号(Tangalooma Wrecks)もあります。 ノース・ストラドブローク島(North Stradbroke Island)は海岸からフェリーでわずか40分です。島には3つの村があり、周りにある美しいサーフィンビーチでは6月から10月にかけて回遊するクジラを見ることができます。島での冒険に少し文化的なひねりを加えたい場合はストラディー・アドベンチャーズ(Straddie Adventures)のツアーに参加してみましょう。素晴らしい風景の中でカヤックやサンドボーディングをしながら、島の伝統的な所有者であるクアンダムーカ族(Quandamooka)の文化を知ることができます。  

クイーンズランド州、ブリスベン、ローンパインコアラ保護区 © Brisbane Marketing

100匹以上のコアラに会いに行く

ブリスベン市内からわずか12kmの場所に、野生動物と出会える必見の場所があります。ローンパインコアラ保護区(Lone Pine Koala Sanctuary)は、世界初かつ世界最大のコアラ保護区です。ここでは、コアラを抱いたり、カンガルーにえさをやったり、さまざまなオーストラリアの固有動物と出会うことができます。毎日行われる飼育員によるトークセッションで蛇や猛禽類を持つ体験をするか、ディンゴやカモノハシを間近で見る体験を予約しましょう。野生動物を見るだけでなく、100種以上の素晴らしいオーストラリア固有種について学ぶことをお勧めします。

クイーンズランド州、ブリスベン、ストリート・ビーチ © Jesse Smith Photographer

街中の人工ビーチで泳ぐ

ブリスベンでは、砂と海を楽しむために街を離れる必要はありません。ストリート・ビーチ(Streets Beach)はブリスベン中心部から少し離れたサウス・バンク(South Bank)にあり、オーストラリアで唯一の都市内人工ビーチです。白い砂浜と熱帯の緑に囲まれた輝くラグーンでひと泳ぎする前に、スカイラインを見下ろす景色をお楽しみください。近くには、複雑にデザインされたネパール・パゴダ(Nepalese Pagoda)があります。ネパール国外にある3つのネパール平和塔のうちの一つです。

クイーンズランド州、ブリスベン、2016年のクアンダムーカ族のフェスティバル © Quandamooka Festival

オーストラリアの先住民アボリジニ文化と祭りを体験する

ブリスベンは活気に満ちた街ですが、地元の先住民アボリジニ文化を知るツアーはゆっくりと散歩し、集中して話を聞き、そして街を深く感じることができる稀有な体験となるでしょう。ブラックカード・カルチュラル・ツアー(BlackCard Cultural Tours)で、先住民アボリジニの長老たちの足跡をたどってブリスベンを歩きます。また、地元のアートギャラリーを訪問して、低木林に育つ固有植物についての古代の知識を学ぶのもおすすめです。ぜひにブリスベンを訪れてクアンダムーカ族のフェスティバル(Quandamooka Festival)に参加してみてください。このお祭りには先住民アボリジニ文化、国、人々を祝うさまざまなイベントがあります。その言葉、ダンス、伝統などに親しみましょう。ブリスベンから車で約40分のところには、記憶に残る文化的なパフォーマンスがあります。赤い砂の精霊(The Spirits of the Red Sand)は、本当の出来事をベースにした物語です。炭火焼のバーベキュー・ディナーが提供される前に、パフォーマンスに登場する3人の先住民アボリジニ兄弟のうち、唯一の生き残りであるジャラー(Jarrah)の感動的な話に耳を傾けましょう。

旅行記

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