「オーストラリアに行ってみたい」と世界中の人々に、また「自国を探索したい」とオーストラリア人に思ってもらうことです。このアカウントはオーストラリア政府観光局のソーシャル・メディア・チームが管理していますが、実際には、素晴らしい写真を毎日シェアしてくれるフォロワーのみなさんによって作られています。

公式ソーシャルメディア(@australia)に採用されるには
オーストラリア政府観光局のソーシャルメディアと相性の良いコンテンツをお持ちですか?投稿が採用されるために必要な手順をご紹介します。
オーストラリア政府観光局のソーシャルメディアにコンテンツを投稿したいというご要望が定期的に寄せられているため、採用されるためのコツや秘訣をご紹介します。
オーストラリア政府観光局のオンラインメディア
まず、オーストラリア政府観光局が運営しているオンラインメディアを紹介します。
- ウェブサイト:Australia.com
当観光局の情報満載の公式ウェブサイトは、オーストラリア旅行を計画する際に役に立つような旅のアイディア、実用的な情報、モデル旅程を掲載しています。 - ソーシャルメディア:
当観光局では、日本語の公式アカウントを運用しており、オーストラリアの大自然やビーチ、動物、グルメなど、魅力的な写真や動画投稿を毎日行っています。
Instagram:@australia.jp
Facebook:AustraliaJP
Twitter:@Go_Australia
また、英語で発信している公式アカウントもあります。
- Instagram:@Australia
幅広いフォロワーに支持され、非常に人気があります。Instagramでは、魅力的な写真や動画投稿を毎日行っており、内容を補完する長めのテキストを添えています。目的地や体験についてさらに詳しく知りたい場合は、「リンクインバイオ」に週に数回掲載する投稿から公式ウェブサイトAustralia.comの記事をご覧ください。詳細については、以下のInstagramに関するよくある質問をご覧ください。 - Facebook:Australia.com
公式Facebookページでは、アルバムをはじめ、美しい画像や魅力的なショートビデオなど、ファンのみなさんからのコンテンツを厳選して毎日投稿しています。 - Twitter:@Australia
公式Twitterアカウントでは最新情報だけでなく、ファンのみなさんからの魅力的なコンテンツや、質問に対する回答などをツイートしています。
ソーシャルメディアに採用されるには
当観光局のソーシャルメディアに参加したいと考えてくださる方もいらっしゃると思います。みなさんのいつものソーシャルメディア投稿に、当観光局指定のハッシュタグとアカウント名を追加する、という非常に簡単なものです。当観光局のソーシャルメディアに投稿されたコンテンツの取り扱い方法についての詳細は、当観光局の利用規約をご覧ください。
Instagram
キャプション内にハッシュタグ#SeeAustralia(おすすめの旅先に関連する投稿の場合)を使用します。
Facebook
当観光局のFacebookウォールに、または特定の投稿のコメントに、魅力的な画像や動画を直接投稿します。
Twitter
当観光局が確認できるように、ツイートには必ず@Australiaを入れてください。
ソーシャルメディアチームが求めているもの
ファンと共有するコンテンツとして、感動的、魅力的、圧倒的、面白い、注目したくなる要素のあるものを求めています。家族や友人の近況を知るためにソーシャルメディアのニュースフィードを見るのが一般的です。よってそのような情報と遜色なく、かつあまり商業的でないコンテンツを投稿する必要があります。
アドバイス:共有する写真に関する情報が多いほど、その旅先や体験についての詳しいストーリーを伝えやすくなります。写真を撮影した日時や場所、撮影した場所へのアクセス方法、その場所について特にすばらしいと感じた点など、キャプションにはできるだけ多くの情報を含めることをおすすめします。
採用されやすいテーマには、次のようなものがあります。
ソーシャルメディアにおける動画
ここ数年、ソーシャルメディアに掲載される動画の影響力が増していますが、中でもFacebook、Twitter、Instagramの短くて魅力的な動画の効果は絶大であるということがわかっています。これらのプラットフォームにネイティブ投稿で動画を公開すると、良い結果が期待できます。忘れてはならないのがTwitterで、このプラットフォームでは簡単に動画を投稿でき、フィードをスクロールすると自動的に動画が再生されます。
私たちが動画に求めているもの:
当観光局では、定期的にソーシャルチャネルに動画を投稿しています。私たちがどのような動画を求めているのかを理解していただくため、採用されやすい動画の特徴を説明します。すべてのチャネルで同じように機能するとは限りませんが、私たちのチャネルでは、次のような動画を優先しています。
- 長さ:最適な動画の長さは15~30秒で、通常1分は超えないもの
- 動画の向き:スクエア(正方形)またはポートレート(縦長)フォーマットを推奨
- フォーマット:MP4を推奨
- 音:自然の音、動画にふさわしい著作権フリーのBGMまたは無音。premiumbeat.comやjukedeck.comなど、さまざまな著作権フリーの音楽サイトをチェックしてみてください。
- 動画上のテキストまたはロゴ:可能であればなし(当観光局が投稿するキャプションに、クレジットをやリンクを掲載します)
- 冒頭と最後でのフェードイン/フェードアウトの設定:なしを推奨
- 話し手:なしを推奨
- ナレーション:なしを推奨
コンテンツの作成方法
iPhone
質の高いコンテンツを作るために、最新のテクノロジー機器をそろえる必要はありません。人気の高い動画の中には、スマートフォンで撮影されたシンプルで未編集の短いクリップもあります。iPhoneでキャプチャーされる画像の質は非常に高く、ソーシャルメディア掲載用に動画を編集できるアプリも数多く用意されています。
GoPro
GoPro Sessionカメラは特におすすめです。小型で軽量なので、携帯しやすいのが特徴です。すべてのバージョンには背面液晶画面が搭載されているわけではありませんが、スマートフォンに接続すれば、再生、編集、ソーシャルメディアへの公開が簡単に行えます。これまでに、GoProを使用したとても魅力的な動画が撮影されています。
ドローン
空中撮影のすばらしさには目を見張るものがあります。テクノロジーの進化に伴い、ドローンはかなり軽量化され、手ごろな価格のものも増えました。ドローンによる動画は手の届かない世界というイメージが強いですが、ドローンを所有していなくても、空撮動画を入手する方法があります。手ごろな価格ですばらしい空撮サービスを提供する認定オペレーターは数多く存在します。こちらから、お近くの認定オペレーターを検索できます。ドローンで撮影するときは、覚えておくべきいくつかの規則があり、それらをすべて守っている場合のみ再投稿できます。ここでそれらをチェックすることができます。
公式Instagramページ(@Australia)に関するよくある質問
いいえ。実際には、人間が管理しています。
とても簡単にできます。ハッシュタグ#SeeAustraliaまたは#HolidayHereThisYearを追加して投稿していただくと、チームでその画像または動画を使わせていただくか検討することができます。または@Australiaをタグ付けしていただいても良いです。
その可能性はあります。当観光局は随時、公式Facebookページ、公式Twitterページ@Australia、またはAustralia.comで画像を使用します。画像や動画を他の場所で使用したい場合、ご連絡する場合があります。画像の送信に関する利用規約の全文は、ここで読むことができます。
そう思います。
あなたの猫ちゃんはとてもかわいいと思いますが、残念ながらマフィンちゃんはオーストラリアの休暇を宣伝してくれません。私たちが行ったリサーチによると、旅行者がオーストラリアを次の休暇先に選ぶ理由は、素晴らしいビーチ、珍しい野生動物、グレート・バリア・リーフ、美しい自然の原生地域、華やかな都市、他にはない食とワイン体験などです。
なので、マフィンちゃんがビーチでシーフードのお皿を持ってポーズしていない限り、マフィンちゃんを採用できません。
その場合は、確かに可能性は上がります。#SeeAustraliaか@Australiaをタグ付けするのを忘れないでください。
写真は、タイムリーで関連性のあるもの、ソーシャルメディアガイドラインと一致するもの、オーストラリア政府観光局のキャンペーンとブランドメッセージに基づいて選択されます。私たちは投稿の中で、写真家や動画撮影者を常に明記します。
写真が採用されるためにプロの写真家である必要はありません。しかし、私たちのフォロワーがクリックしてあなたのページで見る可能性のある他の写真も、私たちのチームは常にチェックしています。
恐らく採用しません。その理由は、フォロワーが写真の中にいる自分を思い描けるコンテンツを採用したいからです。ただし、あなたが有袋類なら話は別です。コアラやカンガルーのセルフィーはいつでも歓迎です。
めったに寝ません。本物の人間にとっても、カンガルーにとっても、オーストラリアを宣伝することはとても大きな任務なのです。
はい。映画に出てくるフィリップ・シャーマンと実は友達です。
長時間かかったので、どうか読んでください。
オーストラリアのパブでそれを言ったら、みんなと友達になれるでしょう。次にオーストラリアに来たとき、使ってみてくださいね。
画像を送信する場合は、ハッシュタグを使用してください。socialmedia@tourism.australia.comにメール送信も可能です。最近このメールアドレスに変なメールが届くので、適切な画像をお送りください。マフィンちゃんの写真もお断りします。