
Armada Outdoor Bar, Canberra, Australian Capital Territory © The Boat House
キャンベラの隠れた見どころを発見
キャンベラの新たな一面を探しましょう。
原文:リア・ドビハル
キャンベラにはオーストラリア国会議事堂やオーストラリア戦争記念館がありますが、国を代表するスポット以外にも見どころがたくさんあります。これらの代表的な観光地を訪れた後にも、楽しめる場所はまだまだあります。
湖畔のバーから趣のある村まで、キャンベラでは7通りの方法でサプライズを体験できます。
ミスター・パパ(Mr. Papa)
バンジェンドー(Bungendore)

ニュー・サウス・ウェールズ州キャンベラ・ワイン地方、ラーク・ヒル・ワイナリー © VisitCanberra
場所:バンジェンドー(Bungendore)
キャンベラから約35分の場所に、一度は訪れてみたいあまり知られていない村があります。バンジェンドーには、街の外でゆったりと一日を過ごすのに必要な要素がすべて備わっています。ギャザリング(The Gathering)でブランチを食べてから、マノン・アンド・モス(Manon & Moss)やワイルドローズ・オーガニックス(Wild Rose Organics)といった赴きある店舗に足を運んでみましょう。ラーク・ヒル・ワイナリー(Lark Hill Winery)でのワイン試飲は欠かせませんが、ビール党の方は、ザ・ジョージ(The George)に向かいましょう。
レノックスガーデンズ(Lennox Gardens)

オーストラリア首都特別地域キャンベラ、レノックスガーデンズ、キャンベラ奈良キャンドル・フェスティバル © VisitCanberra
お勧めの時期
毎年10月、レノックスガーデンズではキャンベラ奈良キャンドル・フェスティバルが開催されます。同イベントでは、何千本ものキャンドルで庭園が照らされます。
場所:奈良公園
バーリー・グリフィン湖の湖畔は、どの角度からも美しい眺めが楽しめますが、レノックスガーデンズの緑の一角は格別です。レノックスガーデンズは、キャンベラの姉妹都市2都市、北京と奈良を記念する設計となっています。北京庭園には中国のウェルカムゲート、石の彫刻、パビリオンがあり、奈良平和公園には和風の休み処や桜の木があります。ピクニックの準備をして、高い木々の陰で午後を過ごしましょう。
コンテンシャス・キャラクター(Contentious Character)
場所:ワンボア(Wamboin)
Contentious Character は、キャンベラの丘に囲まれ、単一種のブドウ園を所有するワイナリーで、お土産話のネタが豊富に見つかる場所です。同ワイナリーにはユニークな名前のワイン(「リースリングは心配無用 [No Riesling To Worry]」や「従順なワインと頑固なブドウ [Agreeable Wine Stubborn Vine]」など)があり、美しいブドウ園の景色を眺めながらの会話は、飲み進めるワインとともにスムーズに流れること間違いなしです。セラードアすべてのワインが試せる試飲体験に参加し、厨房が届ける思い出に残る食事を楽しみましょう。カキとロゼワインは最高の組み合わせです。
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キャンベラのおすすめのバー
アルマーダ・アウトドア・バー(Armada Outdoor Bar)

オーストラリア首都特別地域キャンベラ、ザ・ボートハウス、アルマーダ・アウトドア・バー © The Boat House
場所:バートン(Barton)
ザ・ボートハウス(The Boat House)はバーリー・グリフィン湖の湖畔にある人気のダイニングスポットですが、実はここでは、屋外バーで夕日を眺めながら一杯楽しめることをご存知でしょうか?水辺のアルマーダ・アウトドア・バーでは、パーティー用照明の下で軽い飲食を楽しむことができます。アルマーダ・アウトドア・バーは金曜日から日曜日までの午後に営業しており、来店時には予約をお勧めします。