パースの中心部の公共交通機関は無料で利用でき、市内では簡単に移動できます。
原文:マーク・サリバン
パースの街は、公共交通機関での移動がとても簡単です。また、気候が良いため、季節を問わず徒歩や自転車で巡ることもできます。パースの街をスムーズに移動する方法をご紹介しましょう。
西オーストラリア州、ロットネスト島、ロットネスト・クルーズ © Tourism Western Australia
パースでは、バス、電車、フェリーなどの公共交通機関が充実しています。利用する際には、トランスパース(Transperth)のスマートライダー(SmartRider)カードを購入することをお勧めします。スマートライダー・カードは、パース空港、トランスパース・インフォセンター(Transperth InfoCentre)、スマートライダー取り扱い店で購入できます。スマートライダー・カードを使えば、運賃が割引になるほか、1日の使用限度額も一定になります。
パースへ向かうには、市内中心部の東にあるパース空港(PER)が玄関口となります。空港のT1/T2およびT3/T4ターミナルから市内へ行くには、いくつかの方法があります。
オーストラリアでは、飛行機、電車、バス、フェリーは移動支援機器を使用するお客様が利用できるようバリアフリーに対応しており、また聴覚や視覚に障害のあるお客様向けのサービスもあります。
西オーストラリア州、パース、エリザベス・キー、フェリー © Tourism Australia
パースの電車の路線は、市内の見どころや郊外を巡るのに便利です。市内中心部には無料乗車区間(Free Transit Zone)が設けられており、シティ・ウェスト(City West)、エリザベス・キー(Elizabeth Quay)、クレイズブルック(Claisebrook)の間は電車の運賃が無料になります。ただし、無料で乗車するにはスマートライダー・カードを利用する必要があります。
無料乗車区間では、バスにも無料で乗車できます。必ずスマートライダー・カードを利用してください。ルートを調べるときには、トランスパースのジャーニー・プランナー(JourneyPlanner)が便利です。
スワン川(Swan River)を渡る公共のフェリーにもスマートライダー・カードで乗船できます。エリザベス・キー(Elizabeth Quay)桟橋からは、メンズ・ストリート(Mends Street)桟橋行きのフェリーが15~30分間隔で出発しています。パース動物園(Perth Zoo)に行くときにはとても便利です。
西オーストラリア州、パース、フリーマントル、ハイ・ストリート © Tourism Western Australia
パースでは安全そして簡単に車を運転できますが、タクシー、ライドシェア、公共交通機関を組み合わせて移動する方が楽な場合もあります。
空港や市内でレンタカーを借りる場合は、宿泊するホテルで毎日の駐車料金がかかるかどうかを確認することをお勧めします。
パースには、スワン・タクシー(Swan Taxis)、13キャブズ(13cabs)、ブラック・アンド・ホワイト・キャブズ(Black & White Cabs)といった大手のタクシー会社があります。
パースではウーバー(Uber)やオーラ(Ola)などの大手のほか、地元のゴーキャッチ(GoCatch)といったライドシェアのサービスを利用できます。
アドバイス:女性旅行者の場合は、女性ドライバーによる女性のためのライドシェア・サービスであるシーバ(Shebah)で乗車予約をすることもできます。(成人男性が認可されたチャイルドシートを必要とする子供を連れて移動する必要がある場合は、このサービスを利用できます。)
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パースのおすすめ宿泊施設
西オーストラリア州、ロットネスト・エクスプレス・フェリー © Rottnest Express
パース市内の見どころを巡るのに便利な手段としては、乗り降りが自由(ホップ・オン・ホップ・オフ)なパース・エクスプローラー(Perth Explorer)・バスもあります。1日乗車券と2日乗車券があります。
リトル・フェリー・カンパニー(Little Ferry Co)では、スワン川沿いのエリザベス・キー、オン・ザ・ポイント(On the Point)のレストラン&エンターテイメント地区、オプタス・スタジアム(Optus Stadium)の間で、電動フェリーを定期運航しています。
パースを観光するのにお勧めの方法の一つは、市内中心部を曲がりくねって流れる、美しいスワン川をクルーズすることです。
パースではスワン川沿いや市内中心部を巡る自転車専用の道路やネットワークが整備されているので、自転車で市内を快適に移動することもできます。