
ギャップ・イヤーを履歴書で貴重な体験として活用する方法
ギャップ・イヤーでオーストラリアを訪問?ここで、新しいスキルを活用して他の人と一線を画す方法について紹介します。
原文:レア・ドビハル
ギャップ・イヤーは、学習の場であり、発見の場であり、体験の場です。砂浜で体を焼いて過ごす一年を想像している方もいるかも知れませんが、ワーキングホリデーは、家にいては得られない貴重な本物の体験ができる場です。
亀の赤ちゃんを助けたり、ウィットサンデー諸島(Whitsundays)のボートの上で働いたり。新しい言語を学ぶのも良いでしょう。学習、仕事、ボランティアをするにしても、単に旅行を楽しむにしても、オーストラリアでの一年間はあなたの履歴書を目立たせるのに役立ちます。
ボランティア

仕事を得る

クイーンズランド州、ハミルトン島、ビーチサイドでの食事
仕事はギャップ・イヤー中の旅行の資金を作るためだけに役立つわけではありません。帰国後に履歴書を充実させられる素晴らしい体験をすることもできるのです。
働きたい旅行者を雇用する産業は、接客、小売、旅行業、建設などを始め、さまざまあります。希望する産業で仕事が見つからない場合もあります(その可能性は十分あります)が、働く場所にかかわらず貴重な体験をすることは可能です。
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キャンピングカーでオーストラリアを横断するにしても、街に滞在して過ごすにしても、ギャップ・イヤー中には貴重なスキルを身につけられることでしょう。新しい国へ行くということは、自分の自主性と自立性を示せるだけでなく、適応性や臨機応変さを間違いなく高めることができ、異なる文化や人々、世界観に触れる機会を増やすことになります。
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オーストラリアでボランティアや仕事、学習に参加したあとは、アピールできる履歴書を作成するときです。外国で仕事をしたり、旅をした経験は大きな達成事項です。さあ、それをアピールしましょう。
オーストラリアでのワーキングホリデー中に仕事をしたならば、仕事の経験として履歴書に書きましょう。それぞれの仕事で実際に行ったタスクを記入するようにしましょう。例えば、カフェで働いたのなら、お金を扱う経験をしたと思います。小売の仕事なら、お客様サービスのスキルを身に着けたのではないでしょうか。
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