ホバートのとっておきのレストラン トップ6

原文：アンドリュー・ベイン

タスマニア州の州都は、同州の繁栄しているレストランシーンのメインディッシュです。ホバートのトップレストランは国際的な影響を受けながら、タスマニア州の豊かな土壌や海からとれた新鮮な食材を使った季節のメニューを作り出しており、地元の生産者に非常に忠実です。以下の各レストランでは、質の高い料理、個性的で居心地の良い雰囲気、そして多くの場合、ホバートへの窓を見つけられます。

場所：Brooke Street Pier, Franklin Wharf, Hobart 

最高級のタスマニア産の食材に、水辺の風景をプラス。それがホバートのブルック・ストリート桟橋（Brooke Street Pier）にあるサリバンズ・コーブ（Sullivans Cove）にある水上レストラン、グラス・ハウス（Glass House）のレシピです。メニューのシェアプレートは日本料理からインスパイアされていますが、完全にタスマニア州の味を備えています - アワビ、サーモン、農場の新鮮な野菜と肉を想像してください。ダーウェント川（Derwent River）とドックを見渡せるレストランからの景色は料理と同じくらい素晴らしく、グラス・ハウスはパノラマの風景との組み合わせを楽しむのにも最適な場所です。 

パンチョ・ヴィラ

場所：Corner Elizabeth St " Pitt St, North Hobart

ノース・ホバートで死者の日の装飾が施されたパンチョ・ヴィラ（Pancho Villa）は、楽しいテンポの中、伝統的で質の高いメキシコ料理を供しています。トルティーヤチップスと3つのサルサのフライから始め、白と青のコーンタコスまたはエンチラーダを選べます。本格的な食事の後は、ドゥルセ・ド・レシュロ・チュロのデザートとそれに続くテキーラタイムで盛り上がります。パンチョ・ヴィラのカクテルリストには50種類を超えるテキーラが揃っています。 

ザ・ソース

場所：655 Main Rd, Berriedale

2011年に見事なモナ（Mona）・アート・ギャラリーがオープンしたことは間違いなくホバートの時代の到来であり、街のアートとフードシーンの復活を刺激しました。したがって、街で最高のレストランの一つであるザ・ソース（The Source）がギャラリーにあるのは、ぴったりです。謎に満ちていることを誇りに思っているギャラリーに合わせて、注文の仕方は、9個までのデギュスタシオンコースを選び、 それから料理の結果を待つだけです。ガラスの壁からはダーウェント川（Derwent River）の景色を眺めることができ、ワインリストはホバートで最も充実しているものの一つです。 

スージー・ラックス

場所：2 Salamanca Square Battery Point, Hobart 

賑やかなサラマンカ広場（Salamanca Square）の一角に佇むスージー・ラックス（Suzie Luck's）。東南アジアの風味とタスマニア州の材料をシームレスにブレンドしています。毎日営業しており、気軽に立ち寄っては、ランチサイズまたはディナーサイズのプレートサイズ別のメニューを楽しめます。「リトル・ビット（Little Bit）」の小皿メニューから、タコとアスパラのピクルスにタスマニア産のワカメを添えたものを試したら、「ビガー（Bigger）」カテゴリーのナスの天ぷらを注文しましょう。

フランク

場所：1 Franklin Wharf, Hobart 

タスマニア州から西に向かうと、次に上陸するのは遠く離れたアルゼンチンです。フランク（Frank）ではそのアルゼンチンからインスピレーションを得た、美味しいグリル、チキン、シーフードと野菜料理を味わうことができます。カジュアルと文明化されたスタイルが高い窓の裏で組み合わさられ、ヒップなウェイトスタッフが美味しいシェアプレートをサーブしています。人気があるのでテーブルを予約する方がよいのですが、予約なしで入って、ホバートのウォーターフロントの景色を眺めながら待つこともできます。 

テンプロ

場所：98 Patrick St, Hobart 

市内中心部の裏通りにある小さなテンプロ（Templo）には、ぜひ立ち寄ってみてください。ジグソーパズルのような構成でおよそ20人座れて、二人用の窓際テーブル、大きな共同テーブルと木のバーにスツールが３脚用意されています。メニューを渡されることはありません。毎日の食材やワインは、オープンキッチンの上の黒板にチョークで書かれています。地元の食材に影響を受け、絶えず変化するメニューを生み出しています。ここで食事をすれば、その晩は地元の人になったように感じるでしょう。